【パチスロ】サラリーマン金太郎が面白い。こういうので良いんだよ…
Written by レビン

※過去の「レビンの言いたい放台」はコチラから!
4号機で人気を博したサラリーマン金太郎が6号機のスマスロとして完全復活。初代が大好きだった自分としては素直に嬉しい出来事である。
ちなみに初代が出た当時もスロマガ攻略軍団として働いていて、新装初日に地元にあった7枚交換のお店にデータ取りに行ったのだが…なんと推定設定6をツモっていきなり万枚オーバーを達成してしまった。そりゃ本機に対して悪い印象を抱くわけがない。

そんなわけで導入からすでに2回ほど触っているのだが金太郎チャ ンスが抜群に面白い。チェリーナビ管理のATとなっていて、 その振り分けは5回、10回、30回、100回の4パターン。
また、誰もが期待するナビ100回の振り分けも約2.1%(設定1)と現実的なのがいい。ナビ30回後の「まだまだ〜!」には震えること必至である(自分はまだ未経験)。

さらに金太郎チャンス中はボーナスも抽選していて、BIGだった場合は約300枚も獲得できるので、


ナビ回数がショボいと感じつつも、

ナビ8回保証+転落抽選なので破壊力もかなりのもの。 画面左端に表示チェリーがプルプルと震えていたら金チェリー出現 のチャンス到来だ。
そして金太郎チャンスのセット間に滞在する「潜伏状態」がまた面白い。ストックがあれば平均で15Gほどで告知が発生、この間は出来るだけザワつくことを祈りながらレバーを叩く。


仮に20G以上演出がなくとも、


長いと持ちメダルは減るので、 このバランスには賛否両論あるだろうが「面白さ」 だけの観点でいくと自分はアリ。他の台なら完全にノーチャンス… みたいな状況からの逆転は本当にたまらない。
まあ…ここまで金太郎チャンスを絶賛したが、肝心の突入率は設定1で1/844と激低。さらに通常時は完全なるチャンス目待ちのゲーム性なので、金太郎チャンスまでの道のりはかなり険しいと言わざるをえない。
ただ大量投資の向こう側は間違いなく面白い台なので、ここの無力感をいかにやり過ごせるかが本機を打ち続けるポイントにはなりそう。早くナビ100回を体感してみたい!
(C)本宮ひろ志/集英社/FIELDS




