【パチスロ】サラリーマン金太郎が面白い。こういうので良いんだよ…

Written by レビン
【パチスロ】サラリーマン金太郎が面白い。こういうので良いんだよ…
※過去の「レビンの言いたい放台」はコチラから!
4号機で人気を博したサラリーマン金太郎が6号機のスマスロとして完全復活。初代が大好きだった自分としては素直に嬉しい出来事である。

ちなみに初代が出た当時もスロマガ攻略軍団として働いていて、新装初日に地元にあった7枚交換のお店にデータ取りに行ったのだが…なんと推定設定6をツモっていきなり万枚オーバーを達成してしまった。そりゃ本機に対して悪い印象を抱くわけがない。

そんなわけで導入からすでに2回ほど触っているのだが金太郎チャンスが抜群に面白い。チェリーナビ管理のATとなっていて、その振り分けは5回、10回、30回、100回の4パターン。
約91%(設定1)は振り分け10回未満で終わるわけだがナビ10回でも期待枚数は約210枚に達する。ATはいったん潜伏するので、セット間に枚数の減少はあれどこれが最大で29連するわけだから夢しかない。

また、誰もが期待するナビ100回の振り分けも約2.1%(設定1)と現実的なのがいい。ナビ30回後の「まだまだ〜!」には震えること必至である(自分はまだ未経験)。

さらに金太郎チャンス中はボーナスも抽選していて、BIGだった場合は約300枚も獲得できるので、ナビ10回がある程度続いて途中でBIGを引けていれば1000枚突破は割とあっという間。

ナビ回数がショボいと感じつつも、気づけばしっかり出玉が出ている…本機の金太郎チャンスはそんな印象である。さらに突如として出現する金チェリーのお得感が凄い。

ナビ8回保証+転落抽選なので破壊力もかなりのもの。画面左端に表示チェリーがプルプルと震えていたら金チェリー出現のチャンス到来だ。
そして金太郎チャンスのセット間に滞在する「潜伏状態」がまた面白い。ストックがあれば平均で15Gほどで告知が発生、この間は出来るだけザワつくことを祈りながらレバーを叩く。

仮に20G以上演出がなくとも、突如ザワつくパターンは実戦上期待大(レア役なしが条件)。実戦では40Gを過ぎてから突如強めの煽りが発生して当たることもあった。

長いと持ちメダルは減るので、このバランスには賛否両論あるだろうが「面白さ」だけの観点でいくと自分はアリ。他の台なら完全にノーチャンス…みたいな状況からの逆転は本当にたまらない。
まあ…ここまで金太郎チャンスを絶賛したが、肝心の突入率は設定1で1/844と激低。さらに通常時は完全なるチャンス目待ちのゲーム性なので、金太郎チャンスまでの道のりはかなり険しいと言わざるをえない。

ただ大量投資の向こう側は間違いなく面白い台なので、ここの無力感をいかにやり過ごせるかが本機を打ち続けるポイントにはなりそう。早くナビ100回を体感してみたい!

(C)本宮ひろ志/集英社/FIELDS

担当ライター

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