【松本バッチ】スマスロ北斗の拳が出るので…

もうちょっと自由があってもいい

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先日、久しぶりにパチスロハードボイルドを打ったんです。

展開がよかったのもあるんですけど、楽しくて楽しくて。

ただ、僕が打っていたハードボイルドの前身機って、5号機のグリフォンの幻影のやつで、4号機のハードボイルドって打ってなかったんですよ。

でもなんていうんだろ。

懐かしい雰囲気が、たまらなくてね。

こういう感情って、もっと若い世代の層でも起こるんでしょうか。

それともおっさん限定なんでしょうか。

若い世代は若い世代なりの「自分は打ってなくても、雰囲気が懐かしくて好き」みたいなのがあるんでしょうか。

是非、議論してみたい。

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【神奈川県 50歳男性伊達の空】

昔、福島駅前にあった小さいパチ屋で稼働していて2号機のクレイジーバブルスばっかり打ってました。

スーバニより小役連チャンよくて結構勝てたんだよなぁ。

時代も変わり横浜にいますけど、どこの店にも同じ台があって、店の強さで店を選ぶじゃないですか。

バッチさんも福島。

これを打ちに行く的な店はありましたか？また今もありますか？

あぁ、その気持ちはわかりますねぇ。

旅打ちなんかも、見たこともない機種に出会うみたいな楽しみがありましたしね。

旅とまでいかなくても、隣町まで行けばラインナップがガラッと変わる的な楽しみが確かにありました。

僕が福島の郡山にいた頃は、沖スロにどっぷりハマっていたので、島娘やNEW島唄、南国育ちの大量設置店に良く通っていましたね。

友達のいる仙台まで足をのばしたりもしていましたし。

もしかしたら、もうちょっとね、パチンコ屋さんの営業の仕方の自由度が高ければ、多少は店によってのラインナップに個性が出たりするかもしれません。

完全な思いつきのどんぶり勘定で例え話をしてみると、4号機は10スロ、5号機は15スロ、6号機は20スロまで設置OKで、イベント等も自由。

例えばこんな状況を考えた時に、昔の台で勝負する店や、最新台で勝負する店、色々とわかれてくると思うんですよ。

ま、これは流石に非現実的な話すぎるとは思うんですけど。

ただ現実は、機種や営業に関するルールがちと窮屈で、やれることの選択肢が限られてきてしまったんでしょうね。

みなし機は撤去しなくちゃならないし、営業方針を声高に謳うこともできない。

もちろん、そういったルールのおかげでうまれてきたものもあるわけで、失われてしまったものばかりに目を向けるのもどうかとは思うんです。

特に僕みたいな立場のもんは。

ただ、本音のとこでは、もうちょっと自由があってもいいんじゃないかなぁとは思います。

できる営業の範囲でお客さんに楽しんでもらうという店の試行錯誤が、パチンコパチスロという遊びの幅を広げるわけで、僕ら打つ側の楽しみはその方が増えるはずですから。

なんだかちょっとセンチメンタルな雰囲気が漂って来ちゃいましたけど、まぁ、パチンコパチスロに限らず、人生は目の前の現状をいかに楽しめるかだと僕は思っているので、良かったら一緒に楽しんでいきませんか。

ちょうどそんな僕らにうってつけの台がもうすぐ出ますから。

スマスロ北斗の拳、アレはほんのり20年前を味わわせてくれるかもしれませんよ。