2025年の2月登場マシンでありながら、いまだ圧倒的な人気と稼働を誇る「L 東京喰種」。

本機と言えばBITESによる4桁上乗せが大きな魅力のひとつだが、設定推測要素が比較的豊富な点も支持を集める要因となっている。実際にホールで高設定をつかみ取り、ブン回した経験を持つ人も多いだろう。

さて、そんな人気の本機だが、実際に何ゲームあれば設定は見抜けるのか？

今回は編集部にある実戦データをもとに、1000Gごとに設定推測にチャレンジしてみよう。

記事の最後では設定の答え合わせも掲載しているので、是非みなさんもデータを見ながら推測してみてほしい。

それでは早速、まずは1000G消化時のデータからご覧あれ！

【1000G消化時の結果】
通常ゲーム数…497G
CZ「レミニセンス」…1/165.67(3回)
CZ「大喰いの利世」…出現せず
CZ合成…1/165.67(3回)
AT初当り…1/248.50(2回)

終了画面
デフォルト…2回
偶数設定示唆…1回

設定差があると言われる引き戻しを早々に確認し、CZの初当りも軽い状況。この時点では続行を選択する人がほとんどだろう。

それではもう1000G追加して、2000G時点のデータを見てみよう。

【2000G消化時の結果】
通常ゲーム数…1185G
CZ「レミニセンス」…1/237.00(5回)
CZ「大喰いの利世」…出現せず
CZ合成…1/237.00(5回)
AT初当り…1/395.00(3回)

終了画面
デフォルト…5回
偶数設定示唆…1回

CZの初当りは若干下がったものの、確定チェリーによるAT直撃もあり、差枚数的には大きな変化はない状況。液晶600Gの大きなハマリはなく、まだまだ高設定に期待できる状況!?

それではここからさらに1000G消化してみると…。

【3000G消化時の結果】
通常ゲーム数…1263G
CZ「レミニセンス」…1/210.50(6回)
CZ「大喰いの利世」…出現せず
CZ合成…1/210.50(6回)
AT初当り…1/315.75(4回)
最終差枚数…+4805枚

終了画面
デフォルト…5回
偶数設定示唆…1回

エンディングカード
奇数設定示唆弱…3回
偶数設定示唆弱…9回

4回目のAT初当りからエンディングに到達し、有馬貴将ジャッジメントに成功。さらにCCGの死神で+2000枚上乗せを達成し、再度エンディングへ！

本機における理想的な展開と言えるが、設定推測の点からいけば通常時が少なく予想が難しいところ。

終了画面やエンディングのカードからは偶数設定である可能性が高そうだが…。

さて、みなさんはこの台の設定をいくつと予想するだろうか。答えはこの後発表！

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はい！　というわけでこの台の設定は2でした。

比較的早い当りが続き高設定にも期待できそうな状況であり、これを設定2とピンポイントで読み切ることは難しいだろう。

実際のホールでは高設定投入率がどれほどかを踏まえ、他の台との比較を交えながら推測することをお忘れなく。

なお、パチマガスロマガMobileでは、全7本のデータによる設定推測実戦を公開中。

ガチプロライターのヘミニクがどういった思考で推測を行っているのか? こちらも参考になるので是非ご覧いただきたい。