6号機でも続々と登場してきた技術によって設定1でもPAYOUTが100%を超えるアマい機種。現状､ホールで打てる状況にある3種類のアマ機種を比べてみたいと思います。

●新ハナビ[6号機]
ボーナス合成:1/156.0
PAYOUT:98.1～102.0%

【PAYOUTに関わってくる要素】
①通常時のチェリー・氷奪取
②BIG中に左リール中段に赤7ビタ
③REG中全リール上・中段に氷を目押し

実際に実戦した結果、③が思いのほか失敗する。
左・中リールは赤7を中・下段に押せばいいから比較的簡単だけど､色押し､タイミング押しの人たちだと右リールがネックになるかも。氷はドン・赤7から1コマ離れてるし､のれんは2枚あるからごっちゃになってついミスしてしまうということになりやすい。

ただ､ボーナス確率が軽く今回の中で最も安定しやすいのはコレじゃないかと。
ボーナス察知が簡単なのも魅力的。なによりたまやチャレンジはおもろい。

氷の枚数は8枚。

●パチスロ ガメラ[6号機]
ボーナス合成:1/170.8
PAYOUT:97.6～102.0%

通常時に基本的にはBAR揃いを避けなければいけないため､適当打ち厳禁。ギロンが13枚と払い出しが多いため､ミスした時の損失は他2つの氷・スイカに比べ重たい。

魅力は平均獲得枚数役560枚というBIG。少しでも連続でボーナスに当選しようものならみるみる出玉が増えていく。RTなどは搭載されていないもののそれを鑑みても余りあるBIGの獲得枚数になっている。ただ､その分REGだった時のショックは大きい。

他2機種とは違い､高確や天井など明確な狙い目が存在するためしっかりと勝ちを意識した立ち回りが可能なのも特徴的。

まだ打てていないため､技術介入に関してはあまりわからないがモバイルサイトを確認する限りでは､1回のミスが命取りになるというものではないようなので､通常時の小役取りこぼしが最大の敵だろう。

●ディスクアップ[5.9号機]
ボーナス合成:1/182.55
PAYOUT:98.9～103.0%

もはや言わずもしれた､アマい機種と言えばの王様。
枚数調整に難しいことはないが､ARTのゲーム数をビタ押しで獲得することに加え､そのビタが青7枠下と枠内狙いではない点が難しい点だろう。直視ならば問題ないが､色押し・タイミング押しの人には若干敷居が高い。

個人的にはスライドプッシュによって小役を取りこぼす時が多々あるので注意したい←

シミュレートの結果､ビタ押し成功率50%かつ設定1でもギリ平均差枚数はプラスになるが､勝率などを加味すると80%ほどは成功したい。

通常時のBIG当選時にダンスタイムが確率以上に引けてないと厳しい展開になるし､精神衛生上もよろしくない。ダンスタイム3連続なしとかだとキレそうになる。

他2つよりも最大PAYOUTが高い､実戦経験が多く慣れているという点から個人的にはディスクアップがイチ推しだが､結局は好きなモノを打てばいいと思う。

目押しが得意な人は打てる機種を打つだけだが､苦手な人はそうもいかない。アマい機種を打てるようになりたい、というのであれば､自分の目からみて一番絵柄が見やすい機種､タイミングを計りやすい機種を探して当面はそれだけを打つように心掛けてみよう。

結局直視が出来なかったらタイミングでの目押しになるため､慣れに勝るものはない。
慣れてしまえばあとは体が勝手に技術介入を成功させてくれることでしょう。

ノーマルタイプ打ってたらヤメ時がわからない!! みたいな人もいると思うけど､それもヤメたい時にヤメれば基本的にはOK。自分が良くやるのは1箱完成するか●万円使ったらヤメる!! っていう明確な目標を立てて､そこに到達したらヤメっていうパターン。

出てる時って設定いいかもしれないから続けたいって思うかもしれないけど､そこから続けて飲まれたら止めれば良かったと思うし､逆にヤメて出てるの見た時は続ければ良かったと思う。ノーマルタイプは基本的に設定推測が困難だし､示唆きないことが多いからきっぱりとヤメるのがオススメです。

飲まれる後悔と出される後悔、どっちの方が自分が嫌かを天秤にかけてそれを軸にヤメ時を決める様にしたらいいんじゃないかなー、と思います。