パチスロを打つ上で最も辛い

※松本バッチが綴る、過去の「松本ポスト」はコチラから！

ドハマリしています。

沼です。

気づいたら座っているんです。

吉宗です。まもなく稼働ゲーム数は10万に届きそうです。

やってみたいことが多すぎて、筐体を見るたびに「今日こそは」と燃えたぎってしまうのが原因でしょう。

人気も出てきましたし、設定も優遇されるようになって、長いこと活躍してくれればいいなぁ。

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【ペンネーム】
ゆめとくん

【年齢】
32

【性別】
男性

【都道府県】
岐阜県

【メッセージ】
先日モンハンライズのスマスロで虹トロフィーが出現したにも関わらず、－80kを叩き出してしまいました。
かなりショックで、未だに引きずっているのですが、松本バッチさんにもこういった経験はありますか？
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もちろん、ありますぞ。

5号機時代に機械割119%の設定6を、開店から閉店までブン回して大敗した時に、僕にはプロは無理だと悟りました。

生活がかかっていると「こんなこともあるか」と飲み込めなかったわけです。

その後もそういった目には幾度となくあいましたが、生活がかかっていた頃よりは幾分マシになりました。悔しくて辛いけど、まだ耐えられる。

正直、パチスロを打つ上で最も辛いのが、「最高設定で負ける」じゃないかと僕は思っています。それが好きな機種であればあるほど。

常々、僕たちは想いを馳せているわけです。「6打ってみてえなあ、6はどんな挙動なんだろうなあ」と。

その妄想が積み重なれば重なるほど、自分の中で設定6が実物よりも大きく大きくなっていく。

それを経て、やがて自分の目の前に設定6が現れた時に、あろうことか負けようもんならば「話が違うじゃないですか！」と涙ながらに筐体の両脇を鷲掴みしたくなるってもんです。

僕たちにできることは1つだけ。「設定6でさえ、あくまで勝ちやすいだけ」と心得ておくことだけです。

そうは言っても無理だよなあ！　納得いかねえよなあ！　どうして！　俺が！　こんな目に！　ってなるよなあ！　

いつか、いつの日か、なんかしらの形で帰ってくるって信じよう。

機械割や期待差枚数も悪かないが、明日を信じて生きていこう。

グッドラック。