簡単なことじゃありませんが

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

2024年も2週間ほど過ぎましたが、1月5日に仕事始めでスタートをきってから、パチスロにオートにボートと悲喜交々な日々をおくっております。

去年、僕はあらゆる勝負において随分と調子が悪かったんですが、今年に入ってからは幾分マシになってきたといいますか、展開に恵まれる日がチラホラあるので、とりあえずヒキの暗黒期は抜けたかなと、胸を撫でおろしているところであります。

あまりにも調子の悪い日々が続いたせいか、いま調子の良い日とそうじゃない日を両方を味わうことで、自分の勝負の流れを冷静に観察している自分がおりまして。

悪い方にむかっていってしまう日は、少しの不運から視野が狭まっていく気がするんです。

そして選択肢が狭まってしまい、夢中でひっくり返る幸運を待っている。

それを繰り返し、どんどん勝負の幅が狭くなり、それをまたひっくり返すために必要な運の要素は大きくなり続け、やがてひっくり返せぬまま、終わりをむかえてしまう。

良い方にむかう日はその逆。

常に、視野と選択肢が広い。

いわゆる余裕というやつですね。

勝負に固執し過ぎないことが、勝率をあげる。

そんな気がしている、今日この頃でございます。

今年は、勝負する思考の把握とコントロールを目標にしたいと思います。

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【山口県　男性　55歳　いつも笑顔の殿様】

いつもYouTubeの松本バッチを追いかけて見てます。昔はスロットをよく打ってたけど最近はパチンコも打つから、これも、ありかと，見てます。

その中で1番，気に入りは嵐とやるカッパです。顔に青色のペンキ？塗ってやる動画は最高です。それも一生懸命に回すから、勝とうが負けようが，オープンニングでカッパよ，って言葉が連呼するところが心に刺さりました。

何故かというと，私も小学生の頃、島の中だったけどイジメに合い、学校を逃げて島中を走り回って，学校の先生に追いかけられたことがあります。

家の屋根の上からいろんな路地裏とか走りました。その時，先生から名前を呼ばれて逃げた時の思い出と、
カッパよカッパよが重なります。

複雑な心境になるんですが、嵐とバッチが楽しく打ってるから心が和みます。

ありがとう・バッチ〜

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いやぁ、なんだか素敵なお手紙、ありがとうございます。

ふとした瞬間に思い出が蘇ること、ありますよね。

それはセリフであり、フレーズであり、音楽であり、景色であり。

蘇る思い出は、良いものも悪いものも。

蘇ってくる思い出が、少しほろ苦いものだとしても、それを自分の経験、自分の一部として愛してやり、ポジティブな感情へと昇華できることは、素晴らしいと思うんです。

人間生きていれば、自分の意思ではどうにもならないことにも多々直面します。

それが目の前にある時に、ポジティブなものとして受け入れるのはあまりに厳しい。

しかし、乗り越えたり、耐えたりして、やがて時間がたった時に、楽しかった思い出と同じようにとは言わないまでも、怒り憎しみ悲しみを薄めた状態でとっておける。

それもあっての自分だと認めてやれる。

簡単なことじゃありませんが、僕はすごく素敵なことだと思います。

あまりに綺麗事かもしれませんけどね、少なくとも僕はなるべくそうでありたい。

なので、こちらこそ、ありがとうございます。

お手紙いただいた嵐さんとやっている番組は、類をみないほどハードで、毎回へっとへとになるんですが、その疲れにもおかげさまでポジティブな色が乗っかりました。

誰かの力を借りて「まぁ悪くないか」と思えるようになるのも、今の自分や過去の自分を認める大事な1つの方法なのかもしれませんね。

また和んでいただけるよう必死こいて頑張ります。

ついでに今年は僕の収支も和やかになりますように〜。