返してもらおうと思っております

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

先日バジリスク天膳を打っていた際に、ユニバプレート(設定を示唆するいわゆるトロフィー的なもの)を初めて拝見しましてね。

まぁ、色は銀の設定3以上だったんで驚くほどのものではなかったんですけど、このデザインが素晴らしいなぁと思って。

確かに、機種間をこえて自社を象徴するようなものですから、そりゃ気合も入りますよねぇ。

次は花火柄や虹色を是非お目にかかりたいもんです。

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【三重県　女性　53歳　まみー】
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
バッチさんが大好きです。
特に非番刑事ですかね。
あの不遇さがたまらんですw。
バッチさんの指が綺麗でいつもみとれてますよー！
津市に住んでますのでバッチさんにお会いするのはそんな難しい事ではないのですが…中々タイミングが合わないのですが…今年こそはバッチさんにお会いする！を目標に楽しく1年過ごしたいと思います。
バッチさんが今年もヴァルブレイブ打ててますように…この時点では祈ってます。
身体には気をつけて下さいね。

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ありがとうございます。

顔はゴリラなのに指は細くて長いと良く言っていただけるんです。

誰がゴリラですか、あなた。

せっかくキーワードをいただいたので、ちょっと今日は「不遇」について考えてみたいと思います。

ずっと僕にはオノルさん(現ユニバの小野P)や嵐さんという、不遇の最前線を走る先輩がいらっしゃって、それをケラケラと笑ってきたんですが、去年は僕も随分笑われる側にまわった感触がありましてね。

そもそも不遇とは何かとインターネットで調べてみれば「良い運にめぐりあえず、才能・人物にふさわしい地位・境遇を得ていないこと」とのこと。

ことパチンコやパチスロの抽選に関していえば、本来人物間で差は生じないはずなわけで、みんな平等・均等に抽選結果を得られるはずという前提から考えられるわけです。

例えば、ある小役を引いて25%で当たったボーナスが、75%で連チャンしていくとして。

小役を引いた時に引きたい当たり25%の裏には、引きたくないハズレ75%があって、当たった後に引きたい継続75%の裏には、引きたくない転落25%がいるわけです。

この25:75つまり1:3の抽選は、受けとる我々にとっての都合の良さで当たりとハズレにわけられるわけで、抽選している機械側からすると、どっちも等しく1:3の抽選にすぎないと。

なのに、都合の悪い方に偏ってしまうのが、不遇。

いきなり引いた1%が、プレミアフラグなのか転落フラグなのかで、ヒキ強かヒキ弱か変わってくるんです。

じゃあ、不遇もヒキ強もヒキ弱も存在しないのかというと、僕はそうは思わないわけで。

抽選を都合の良いように引いていくこと、それが抽選を乗りこなしていくことだと思うんです。

とんでもないオカルト話に聞こえると思うんですが、最高設定を同じ手順で同じゲーム数回した時の期待収支は一緒、それでも僕は「抽選確率を超えるつもりで打ちたい」ということです。

50%の抽選ならば、都合の良い方へ51%以上に偏らせたい、そう意気込んでレバーをぶっ叩きたいのです。

なぜなら、その方が楽しいから。

なのでね、返してもらおうと思っておりますよ。

ちゃんと僕の収支表に刻まれていますから。

仮に打ってきたパチスロが全て設定1で、全ての小役を取りこぼしてきたとしても、ヒキ負けてる分を随分預けてる。

レバーを叩く手をとめない限り、抽選という宇宙との闘いは終わりません。

不遇をお楽しみの貴方には申し訳ありませんが、いずれ逆襲の波を起こしてみせますから。

ぜひ、そちらもあわせてお楽しみ頂ければ幸いです。

いまのところ、その香りはまだしていませんけどね。

どこいった、俺のヒキ。