パチンコの超人気コンテンツ「牙狼」がパチスロ機として登場！ 牙狼のパチスロといえば、過去に別々のメーカーから複数作品登場している珍しいコンテンツでもありますが、今作はサンセイR&Dと大都技研のコラボにて登場です！　大都技研といえば、吉宗や番長シリーズのイメージが強いですが、個人的にはその中でも「押忍！番長3」っぽさが随所に見られるなと感じました。というわけで、そんなところも合わせて紹介していきます！

簡単なゲーム性は機種のページをご覧いただくとして、ここでは個人的な注目ポイントをお届け。

まず、パチンコとパチスロの大きな違いと言えば、「自分でリールを停止できること」だと個人的には思うわけですが、本機にもそんなパチスロならではの楽しさが存在。それが「牙狼図柄」です。CZ中やAT中など様々な場面で図柄を狙う指示が発生。リール上に2連の牙狼図柄が止まれば、チャンスとなります。1個より2個、2個より3個止まった方が期待度アップ。自分で狙って止めるのは、パチスロならではの楽しさですね。

演出やシステムなど、ところどころに“番長3イズム”を感じる本機。そして、番長シリーズお馴染みの強力な出玉トリガーといえば、“絶頂“ですよね。そんな絶頂…もちろん(？)本機にも搭載されています。その名も、「絶頂ホラーバトル」！

本機はAT中のホラーバトル(番長3で言うところの対決)勝利でストックを上乗せしていくシステム。そのバトルが連続で発生するのが「絶頂ホラーバトル」。まあ、お察しの通り、番長3で言うところの絶頂対決ですね。そして、注目すべきポイントがこの絶頂ホラーバトルの突入条件。

上記の通り、AT「魔戒ラッシュ」突入時は、まず絶頂ホラーバトルから開始するのが本機の特徴。パチンコでもラッシュ突入時の期待感がかなり高いシリーズですが、パチスロにおいてもラッシュ突入時は十分に期待できる仕様になっています！

さらに「番長3イズム」を感じられるのが、AT中に突入する可能性のあるボーナス高確率状態の存在。その名も…「轟大炎」！

「轟大炎」移行後は、ボーナスをかけたホラーバトルに発展。ボーナスに関しても3種類の告知タイプから選べるなど、大都技研お馴染みのシステムとなっています。個人的には、このボーナス中が最も番長っぽさを感じる場面かもしれません。

…というわけで、細かいゲーム性はさておき、自分が試打した中で気になったポイントを挙げてみました。サンセイ Ｒ&Dと大都技研のタッグでお届けする「S牙狼－黄金騎士－」。パチスロにおける大都マシンが好きな方にはズバっと刺さる機種だと思いますので、導入に先駆け今後の続報もチェックしてもらえればと思います！

もちろん(？)ド派手なフェイスオブガロもありますよ！