本店で赤福も頂いちゃってね。

実際に参拝してみると、その迫力に圧倒されちゃいまして。

 

古事記の神話をもう一度復習ようと色々と読んだり動画を見たりしてるんですが、こりゃあ出雲大社の方も行かねばなりませんなぁ。

学生時代は神話だの歴史だのは苦手な方だったのに、大人になってからだとこんなに面白く感じるのは、なんででしょうね。

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【ペンネーム】
げんろく

【年齢】
43

【性別】
男性

【都道府県】
鹿児島県

【メッセージ】
こんにちは！バッチさん
「多少出て、やめ時に困る」というコラムを拝見しました。
20-30代は、生活や借金もあり、換金しか考えられなかったですが、最近は借金も完済し、ゆとりが出来、パチンコを遊びだと考えられるようになりました。負けても以前はカリカリしてましたが、今日は引きが微妙だったなぁ〜と分析し、反省する余裕が出来るようになり、パチンコに対し、正しい姿勢で向き合れるようになりました。
少し出た際も、高設定の可能性が無ければ、すんなり引き、タバコに全て交換するようにしました。
ハナビの氷＝タバコ一箱という世代の私は、辞める時に、タバコ何箱分だなと考えるようにしました。
収支的には、6号機以降、投資分-タバコになりますが、明らかにプラスに転じ始めました。コンビニ利用回数も大幅に減った事で、無駄使いが減り、ATMの利用回数も減り、パチンコに対する付き合い方が変わりました。
バッチさんは、いつ悟ったのですか？
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ほうほうほう。そういう意味でいうと、僕の場合は「パチンコ・パチスロに対しての向き合い方は人それぞれ」ということと「僕にとってはあくまで遊びである」ということ、その2点を意識したキッカケはありましたね。悟ったといえば、悟ったと言いますか。

僕も好きが高じて、プロみたいなことをしてご飯を食べていた時期があったんですけど、続けていくと当たり前ですが、好きでやってるのにキツかったりすることもあるわけですよ。

特に効いたのが「高設定を打っているのに負けが続く」時で、普通に低設定で負けるよりも何倍もキツい。

で、ある時、自分が「キツい」とか思っちゃってることにハッとしちゃいまして。

 

誰にも望まれていないのに好きでやり始めて、普通に働く道を逸れて、別に世のため人のためになるわけでもないのに、てめぇで勝手にやっといて「キツいってなに……？」ってね。

 

そしてその流れで「このままだとパチスロを好きでいられるかわからん」と思いまして。

 

あんなに楽しくて好きでたまらなかったのにね。

この時に「あ、生活をかけて向き合うのは、僕とパチスロの適正距離ではない」と悟りました。

なので、原稿なり番組出演なり、それが無理なら他の仕事をしてでも、生活のためのお給料をちゃんと確保して、その中で負けることも含めて勝負を楽しめる状況にしなきゃダメだと。30歳手前ぐらいだったと思いますが、意識が変わったのを覚えています。

人によって適正距離があるのは、なにもパチスロだけじゃないと思うんです。人と人もそうだと思いますしね。しかも時と場合によって正解が変わったりすると思うんですよ。

大事なのはそれを感じとって調節すること、そうしようと心構えしておくことなんじゃないかと、さらに10年以上経った今、そう思っております。