2025年ももうGW間近となりましたね。時の経つのは早いものですね。昨年登場した「ラッキートリガー」も「LT2.0」を経由して「LT3.0プラス」まで規制が緩和されました。

今回は、これにより虚心の立ち回りにどう変化が生じたかをお話していきたいと思います。

LT機の登場により、パチプロや元パチプロ連中は稼働する機種が限られるようになりました。LT機だと収支が荒れる…という問題も多少ありますが、一番の原因はホールの扱い! 

パチスロにもLT的な上位ATはありますが、設定Lの存在により吸い込みの下限はそこまで酷くはない状況です。しかしパチンコでは、設定L未満の機械割の台がどこのホールにもごろごろ存在します。

もちろん、その中にはLT機も含まれているのが現状です。LT機の登場により打ち手のヒキ任せになった分、状況の酷いホールが顕著になりました。

そりゃパチ屋を救いたいボランティアの方以外のパチンコに詳しい人は、触る機会が大幅に減少しますよね(笑)。斯く言う虚心もネタでもない限り、パチンコの稼働は月3～4日打てればって感じになりました。

虚心的にLTが例え10.0になろうとも、今の厳しい状況では間違いなくパチ屋はもっと減るし、業界自体も詰むと考えています。

カジノもできるしね(汗)。

LT機じゃ新規顧客獲得に繋がりづらいことも大きいと思います。だって、初めてパチンコ屋に来た人が5千円以上使うって相当な冒険ですよね。しかも負けたら2度目はないでしょ!?

虚心のテリトリーでは「e北斗の拳10」しかボーダーを超えるLT機は見たことありません。打てるとは言っても期待時給はたった1000円程度ですが…。

LT機のVer.がいくつになるかよりも、まずは今いるお客を減らさないことが重要! 生活費などの高騰もあり、1ぱちに来ていた常連客もどんどん来なくなっていますからね。甘海でもLTが搭載されると、年金生活者には死活問題ですよ!

スロと違って、4円のシマが活気あるホールも今ではほとんど見たことがないです。低粗利で営業していたホールが多かった時代に比べてLT機で荒くなったことに、お客さんの財布事情はついてこれてないのです。

虚心的に今の回らないLT機は「大富豪の娯楽」としか感じないかな。まあ、そんなお金あるなら、虚心ならもっとLT性能高いキャバ嬢に貢ぐし…(笑)。