パチンコ玉を叩きつけると快感です

チワッスあしのです！

あけましておめでとうございます！　スロマガFREE読者諸兄におかれましては、いつもおかしな隣人の情報をありがとうございます！　今年もよろしくね。

さて。ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、新年一発目は「鬼助平」さんのお便りを紹介します。以前、となりの客の入れ歯の話を送ってくれた先輩ですね。いつもありがとうございます！　今度はどんな隣人が…？

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最近私は甘デジをメインに楽しくパチしてます。

隣に、というか近くに居るだけで嫌な人がいます！　その人は下皿に玉を貯めて、そこから素手で上皿に玉を叩きつける様にして投入するんです。

その音にイラッとする還暦の鬼助平。ちなみにその人は他人の音声ボリュームにはクレームを入れています。

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おる！　いますわそんな感じの人！

オレは「上皿ダンクシュート」って呼んでるんですけど、これがホールにあまねく存在する騒音のなかでかなり上位で不快です。

ちなみに一位は「メダルシェイク」で、これはもうスマスロ化して絶滅に近い状態になってるんですけど、いまだにジャグラーのシマとかから「シャッカシャッカシャッカ…」ってマラカス振っとんかみたいな音が聴こえてきてイラっとします。

しかもそんなヤツに限って「周りの音がうるせえ」つってプンスカするのもまた、人という生き物の業の深さがよく滲んだ話でありますな。

さて。パチもパーソナルシステムがかなり浸透してきてるんで実はダンクするヤツ自体は減ってきてるんですが、それでもやっぱ計数機に落ちる前の下皿から掴んでバーンってする人はいるわけですよね。

意味はないんですよこれ。一回計数したあとに持ち玉を払い出せばいいんだから。

でもやっぱそれをやる人というのはダンクしたいからしてるんですね。意味らしいものがあるとするならそれだけ。んでなんでダンクしたいのかというと、おそらくは「気持ちいいから」なんですよ。

つまりバーンって玉を叩きつけるのが好きなんですよ。

迷惑掛けたろとか威嚇したろとか、あんま思ってないんですね。バーンってやりたいからやる。初めてタンバリン持ったチンパンジーと同じなんですよ。音がでるぞ、楽しいな。それシャンシャン、バンバン、シャンシャン、バンバン。みたいな感じです。

これはほんとに迷惑度が高いんですけど、なにげにドル箱シェイクに比べるといままで言及されることが少なかった迷惑行為だと思います。バーンってやるやつね。

いや、オレがスロ系のメディアばっか読んだり書いたりするからで、パチメディアだと当たり前の「あるあるネタ」なのかもしれませんがね。でもとりあえず自分で「これがうるせえ」と書くのは初です。

てかこんだけ書いてて初って！　すごくないですか？

オレはパチンコやパチスロのコラムを年間200本以上書いててネタなんかとうの昔に尽きてます。なのでネタの再利用をしまくってるんですが、それをして「初めて言及すること」がまだあるのは新鮮な驚きでした。

ね。初めて書くネタ。これぞ書き初めってやつですよ！　イッツァ正月！　タハ！　いやぁ2025年はいい年になりそうだぜ！

というわけで、これ書いてる時点ではまだ全然2024年で、なんならまだ全然仕事終わって無くて年またぎそうな気配が濃厚なんですけども、自己暗示で無理やり正月気分になりつつ。

改めて、みなみなさま、今年もよろしくね。