パチンコで勝ちたい人なら誰でも実践している攻略打ち。本企画はライター4人＋編集部員2人による「去年登場した台で攻略効果が高かった機種ベスト3」を発表していく。

人によって変わるが、すべて勝ちやすい台。知っておけば必ず勝率アップすること間違いなし！　本コラムは6日間連続で掲載。各日19時に更新予定！　本日は3日目！

玉増えする電サポ中の止め打ちってだけで攻略効果が高いと思ってしまう。大当り中のオーバー入賞も狙えて、電サポ中に左打ちして電チュー保留と一緒にヘソ保留も貯められて、遊タイム狙いも出来たりと、止め打ち以外も豊富に攻略要素がある。

しかし、玉増えすると止め打ちを注意するホールが多いので、玉増えを封印せざるを得ない状況を考慮すると3位かな。電サポ中に玉増えさせるのが快感でパチンコにのめり込んだのにぃ悲しみぃ～～!!

現状維持が可能な電サポ中の止め打ちと、大当り中のオーバー入賞狙いも可能だけど、本機で一番重要視しているのは潜伏確変を捨てないコト。個人的に確変かどうかを判断するポイントはリーチ確率です。確変中は通常時に比べてリーチ発生率がアップしているので、リーチ回数をカウントしておけば押し引きの目安になります。回転率が悪ければ早めに見切れるし、効果はかなり高いハズ!!

因みに、七之助流電サポ中の止め打ち手順はコチラ。

電チュー1～3回目の開放は、電チューが開いたら2発打ち。4回目の開放だけ、電チューが開いたら1拍置いて2発打ち。

ただし、止め打ちに集中し過ぎて電サポ中のリーチを見逃さないで下さいね。リーチ発生率が潜伏かどうかの最重要ポイントになりますから。

大当り中のオーバー入賞が簡単に狙えて効果も絶大!!　ハンドルが特徴的なので、自分なりの目印を作りやすく、慣れればオーバー入賞成功率は約8割と激高でした。電サポ滞在比率も高めで止め打ちも効く。

通常時も純正保8タイプなので、先読みチャンスにカスタムして、先読み発生で打ち出し停止すれば、ムダになる保留を貯めずに初当りを迎えられる。攻略要素が詰まりまくっている台でしたが、等価ボーダー千円16.2回と元から甘いスペックだったので、打てる状況に巡り会えたのは数回と、上記の攻略をフル活用する機会が少なかったのは残念。