【松本バッチ】目押しで一番重要なことは…

景色が変わるはず

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

スマスロも随分と機種が増えましたが、本当に暴れん坊が多いですなぁ。

最近、ようやっと僕も何度かその波に乗ることができて、その威力を肌で感じることができました。

ようやっとです。

L主役は銭形4の目標地点でもある超逮捕RUSHにも、やっとこ。

本当、夢が大きくてもちろん良いんですが、そろそろ色々なバランスの台が出てきても良いかなぁとは思うんです。

デッドオアアライブ通り越して、爆死オア大爆発ばかりでは、さすがにみんな疲弊してしまいますから。

商店街と一緒でね。

色々なお店が欲しい。

焼肉、鰻、寿司ももちろんいいんだけどね。

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【東京都 38歳女性メーテル】

パチスロ歴20年になりますが未だに目押しが出来ず。

最近の機種は色目押しが多いので打ってみたい台はいっぱいあるのですが、どうしたら目押しが上手くできるようになりますか？

ちなみにこの前バイオで2400枚で完走しましたが、本来なら目押しを全て完璧にしてたら3400枚でした。

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なるほど。

確かに今の機械は、高純増を実現しようとすると必然、当り消化に目押しが必要になりますからね。

僕は結構、目押しに対して1番重要なのは「慣れ」だと思ってきたんですが、お相手が20年選手となるとそうもいきませんなぁ。

せっかくご相談いただいたので、僕なりにしっかり考えて、精一杯お答えさせていただこうと思います。

まず、自分が目押しをできるようになった頃のことを紐解いていくと、最初に掴んだのは「リールが同じリズムで回っている」という事実な気がします。

必ず同じリズムで、目の前を絵柄が通りすぎるということ。

ほとんどの機種が、おおよそ一周0.75秒ぐらいで回っているんですが、それをまず体感してみましょう。

スマホのストップウォッチが0.75、1.5、2.25、3を刻むリズム。

それがリール一周のリズムです。

そして次はジャグラーがいいかな、やっぱり。

ジャグラーのリールを回し、回ってる右リールを見てみましょう。

なんとなくで良いので、上段から下段になぞるように見る意識を持って見てください。

良く電車の窓から通りすぎる景色の看板を読む感じなんて言いますが、あれを縦にやる感じですね。

たぶん、ここが1番難しい。

目の前を通る間隔のリズムが掴めても、リールが回っている速度の感覚は見るしかないですから。

上から下へなぞるように見て、なんでも良いから視認できるようなるのが1番の山場かと。

7絵柄の端っこが、他の絵柄に比べてはみ出ているので、そこを目印にするのもいい。

そして、1番目立つ7・BARをその目でとらえることができたら、あとは次のタイミングで押すだけです。

その0.75秒後に必ず目の前を7・BARが通るので、そこでストップボタンを押せば目押しとなるわけです。

これ、言うは易し行うは難しなんだとは思うんですけど、コツ(たぶん一周の間隔とリール速度の感覚)を掴んでしまえば、あとは本当に慣れだと思うんです。

あとは、パチスロアプリがオススメかもしれません。

今のパチスロゲーム、びっくりするほどリールが回る様がリアルで本当に実機と同じように目押しの練習になりますから。

上で伝えたことを、アプリで練習しても良いと思います。

20年打ってきてなお、まだ諦めないという姿勢に敬意を表しつつ、ご健闘をお祈りしております。

たった0.75秒間の間ですが、きっと景色が変わるはず。