令和7年7月7日より導入予定である「LT3.0プラス」対応の新機種ティザーがバンバンアップされる今日この頃、最近振り返っていない「LT突入率ランキング」を見て行こう。LT搭載機は昨年3月より登場し、今年4月に導入される分を含めると85機種にも及ぶ。昨年夏にはLT2.0への変更があり、そして今年のLT3.0へとさらに変遷していくワケだが、その間LT突入率もどんどんアップしてきて随分体感しやすくなったと言える。

それでは、まず現時点におけるLT突入率TOP3をカウントダウン形式で発表～～～!! なお、ここで述べる「LT突入率」とは通常時にどのくらい回せばLTに突入するかの指標であり、直行だけでなく連チャン中に突入する場合も含んだ数値である。

【LT突入率】1/712.4

LT2.0対応機より立て続けに登場して流行となったいわゆる「RUSH突入＝LT直行」タイプで、LT突入率は約56％（通常時図柄揃い確率約1/399.9）・継続率は約73％で大当りすべてが1500個＋上乗せループチャンスに。同じSANKYOのスマパチLT機『うたわれるもの』『からサー2魔王ver.』『シンフォギア4キャロルver.』もLT突入率1/800以上の突入しやすい機種であるが、その中でも最も入りやすいのが本機。

【LT突入率】1/702.6

今年2月に導入された本機もまた「RUSH突入＝LT直行」タイプで、「右打ち中出玉ALL2400発×継続率約80％」が話題となった。もはや1/700を切りそうな突入率の高さだが、これでも2位ということは…!?

【LT突入率】1/697.1

2位の『閃乱カグラ』と同日に導入開始となった本機が堂々の第1位!! わずかながら1/700を切っており、現行LT機の中では最もLTまでのハードルが低い機種と言える。スペック的にはほぼ『閃乱カグラ』と同じだが、通常時図柄揃い確率がわずかに高いのでこういう結果になった。とにかくいま、最もLTを体感しやすいのは本機だ。

【LT突入率ランキング（2025.4.18現在、4.21導入機含む）】

第1位：e蒼天の拳 羅龍【1/697.1】
第2位：e閃乱カグラ【1/702.6】
第3位：eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2【1/712.4】
第4位：eぱちんこ押忍！番長 漢の頂【1/718.2】
第5位：eフィーバーうたわれるもの【1/726.6】
第6位：eルパン三世ONE COLLECTION 超ブチヌキLT ver.【1/768.4】
第7位：eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.【1/768.9】
第8位：e東京喰種【1/783.6】
第9位：e花の慶次～傾奇一転【1/787.4】
第10位：eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver.【1/797.6】

上位TOP10がコチラ!! LT2.0がスマパチに特化したLT変更＆規制緩和だったこともあり、ランキングの上位を占めるのは全てスマパチ（e機）になっているのが現状だ。昨年3月の初期型LT機においては突入率が1/1000を切る機種なんて『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ラッキートリガーVer.』くらいしかなかったのだが、TOP10ランクイン機種はすべて1/800以上という数値になり、かなり突入しやすくなってきたのが一目瞭然。

さて、今後はさらに「デカヘソ×LT」や「スキップ×LT」等のシンLT機が続々登場してくる上に、7月7日を皮切りに「LT3.0プラス」時代に突入する。はたしてどんなLT機が登場するのか!? 刮目せよ!!