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【パチンコ】記憶に残るラッキートリガー(LT)機での大負け話 2選

【パチンコ】記憶に残るラッキートリガー(LT)機での大負け話 2選

2025年7月7日が何の日か知ってる?

7月7日にいよいよ始動となるLT3.0プラス。

それに合わせてパチンコメーカー38社で構成されるメーカー団体「日本遊技機工業組合」略して日工組が運営するKIBUN PACHI-PACHI委員会はその7月7日に向けてさまざまな活動をしているわけですが、この数日話題を呼んでいるのが、

エンターテインメントと演出で世の中を変えていく7組のクリエイター集団 「PACHI-PACHI-7」

のメンバー発表。1組目ははじめしゃちょー、2組目はヘラヘラ三銃士、本日発表された3組目は東海オンエアと、本当かよ!? と言いたくなるようなビッグネームが次々登場していることからも尋常ならざる力の入れ具合が見て取れますね。

今やパチンコの希望の星のような存在になっているラッキートリガー機の第1弾の導入日は2024年の3月4日。この頃は正直言って、ここまで市民権を得るとは思っていませんでした。

僕のパチンコ歴の中ではちょいパチだとか、設定付きだとか、遊タイムだとか、Cタイムだとか、この手の試みが成功したのをまだ見たことがなかったものですから、「ラッキートリガー」が発表された時も正直、ふ~んって感じでした。

それが今や新台のほとんどはラッキートリガー。ラッキートリガーじゃなきゃパチンコじゃないくらいの勢いでホールを席捲しているじゃないですか。最初の頃はネットでも今回も絶対コケるみたいな意見が目立ってましたが、何事もやってみないとわからないものですね。

というわけでこのコラムではラッキートリガー始動から1年が経過したこのタイミングで、私パチマガ攻略軍団ビッグフットがラッキートリガー(以下LT)の思い出を語っていきたいと思います。

なぜ急にって? 編集部に語れと言われたのでね……★

思い出①:2024年3月4日「P北斗の拳 強敵 LT」

正直言って僕は編集部でもLT機を打ってる方だと思います。仕事で担当した機種はほぼLTに入れているし、それ以外の機種も「一度LTに入れるまで…」と実質無制限に近い縛りで打ち倒しています。

そんな僕が真っ先に思い出したのはLT機第1弾がホールデビューした2024年3月4日の話。

 

この日の僕は朝イチにこのすばに座ってそこそこ回ったのにも関わらず、LT突入どころか何もできず、ライトミドルのはずなのに頭上の数字は1000を超え、もういい時間だったので7万円を使い切ったタイミングで、会社に帰ろうと席を立ちました。

が、出口に向かう途中の北斗強敵にちょうど空席が! これも何かの縁だから1万円だけ打っていこうと座ったら500円でRUSHに突入し、順調に連チャンを重ねた6連チャン目に、

人生初のLT突入!

一撃で2万発でればプラス。LTの継続率は95%だし捲りも十分あり得る! 

これがLTの力だ!

 

 

 

70500円使って入った人生初のLTがまさかの即スルー。

今でこそLTは世間に浸透し、確変と大差ない言葉になってはいますが、当時は本当に「ラッキートリガー」って特別なものだったんですよ。その初めてのLTが95%継続を即スルーしておしまいって……。

この時はマジでもう二度とLT機は打たないと誓いました。

収支:-60000円

思い出②:2024年11月5日「eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.」

もうひとつパッと出てきたのが北斗から約8カ月後のからくりサーカス2新装初日の思い出。

22回るからくりサーカス2をウッキウキで打っていたわけですが、朝イチすぐに入ったLTをSTリセット1回でスルーしてしまい、その後はひたすら現金投資。

2回目のLTに入った時にはもう投資が11枚目に突入していました。

でもこのLTで3万発出せばチャラ……! 

からくりサーカス2はラッキートリガー2.0と呼ばれていた規制緩和された強力なLTを持っているので、まったくの夢物語ではありません。周りでも一撃5万発クラスの出玉を見ているので、3万発程度は十分射程範囲内です。

が、みるみる減っていくST回数。

あぁー、終わっちゃう……、102000円使ってやっと入ったボクのLTがリーチにすらならずに終わっちゃうぅぅ……。

 

残り10、

9、

8、

7、

6、

5、

4……ともう完全に諦めていたところで先読み無しのテンパイ!

あっぶなー、本当に助かりました。

そして、これがまさかの×5!

 

……1500じゃなくハズレの方がです。

この場面で1/1.6のハズレを5連続で引くか普通!?

約9.5%だぞ!?

 

 

でも、まだ、3回転残ってる!!

 

2、

1、

 

 

 

この時はマジでもう二度とLT機は打たないと誓いました。

収支:-110000円

 

 

結局打ってるわけですが

このダンまち2の日も10万投資を一撃で捲ったんですが画像見るまで忘れてました。

この後も日々大敗と大勝を繰り返していますが、画像を掘らないと思い出せなかったりするので、このふたつのような「絶望した後に一旦希望を見せられてからその希望を奪われる」というパターンが人の記憶に強く刻まれるのかもしれませんね。

LT前とLT後でパチンコの環境は大きく変わりました。①の7万投資なんて当時は絶望してたけど今じゃ普通ですからね。

LT3.0プラスではさらに荒くなる、だけではなくゲーム性が拡充されるそうなので、そちらも楽しみにしたいですね。

まだ噂レベルの話ですがパチスロのように通常時のモードでLT比率が上下したりだとか、RUSH中の1G連の発生率が獲得出玉で変化したりだとか今まででは考えられなかったような仕組みの台が続々登場するようです。

情報が入り次第当サイトでもお知らせしていきますので、7月7日のLT3.0プラスを楽しみに待ちましょう!

とりあえずはPACHI-PACHI-7の4組目のメンバーが気になるっ!!

 


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