
エヴァしか打ってなくて他の台が結構どうでもよく感じている俺だよ♪
いや、回れば気にしてみるんだけどね。回らないパチンコなんて興味がなさ過ぎてスペックすらも知らないような台があり過ぎる。東京喰種とかからくりが回るようになってきたと言われても、結局はエヴァの回転率に負けるんよ。同じ期待値だとしてもリスクが全然違うからね。
昔はボーダープラスの台なんて珍しい話ではなく、さらに新台も遊べるホールはいっぱいあった。バラエティや甘デジすらも今とは比較にならないぐらいまともだったからね。
そしてエヴァシリーズもまともな扱いだったホールも多く……。てなわけで、今回は面白かったエヴァを書いていこうと思う。
MAXでも良かった時代
当たり前のように3機種紹介していくよ! まずはこちら!

CR新世紀エヴァンゲリオン〜使徒、再び〜
パチンコ業界では義務教育レベルで知られている本機。その前にあったエヴァも革命的な台だったはずなんだけど……あまり覚えてないw
初代は「エヴァ」っていうだけでヒットしたと思っている。セカパクはその流れからヒット。役モノだけでもワクワクしてた。キセカチもそんな感じ。いろいろ進化しているところもあるんだけどね。
でもこのシトフタは別格で大ヒット。インパクトフラッシュが初搭載され、脳汁出しまくり。鳴ればみーんな振り向いて見てたもんね。そして革命的演出だったのが、突発当り。「変動がちょっと長い」とか「予告が何もなく左右同時停止」した瞬間とかに初号機が液晶をぶち破ってきた。今でも発生したらケツ浮くよね。
当時はヘソも電チューも3個戻しだったけどその割にボーダーは1-1の今と大差なく、回る時は24回転(3円交換)とか。ステージ性能も良くて、優秀台探してたなー。今打ってもそこまで面白みは感じないかもしれないけど、間違いなく歴史に残る台だった。
2つ目はこちら!

CRヱヴァンゲリヲン8
エヴァ5とか6も良かったんだけど、この8はエヴァシリーズ初のバトルタイプだったのが印象的。そして……金系演出もよくハズレてた。これ結構アツいだろっていう、いかにも的な演出もバンバンハズレる。でもバトルモードは結構楽しく、後に登場してヒットしたエヴァX(10)もバトルモードだった。
スペック自体も悪くなく、最大出玉の16R約1920個は振り分け50%。継続率は70%だったけど、全然楽しめた時代。通常時も8個保留で新鮮味を感じた。アホみたいに先読みしまくる台だったけどね。
3つ目はこちら!

CRヱヴァンゲリヲン9
キセカチ以来のMAXタイプ。この頃は牙狼金色とか北斗6辺りが流行っていたからね。でもそんな中、MAXタイプでもST突入率100%。当りにくいと言えばそうなんだけど、安定感はあった方だったと思う。
この台で1番驚いたのが役モノ。液晶裏に初号機が隠れていた。最初見た時は「しゅごい」としか思えなくて、出てくるたびに「そんな奥行きあるんか」と思っていた。
右打ち中も楽曲が止まることなくリーチに発展するこだわりとかあって良かったよ。まあ、そんな流行ったエヴァではなかったんだけどね。でも俺の中ではそこそこ楽しめた思い出。これの甘デジは時短突破タイプだったけど、最後までホールに残っていた。あれ、今でもあったら打っていたと思う。
これからも期待はしている
エヴァ15で完全復活したエヴァ。正直5以降のエヴァはほとんどコケてたよ。でもコケ続けてもあきらめずついに15でこれだけの実績を出した。思えばひとつ前の小当りRUSHのエヴァくらいからこの方向でいけるかもって手応えはあったのかもしれない。咆哮だけに。そして16が登場して、そこそこちゃんとヒットしている。
あれはほんと面白いと思う。でもホールの扱いだけ見たら15の方が上なんだよねー。すっごく勿体無いんだよ。ほとんどのホールで15の方が設置台数が多い。そして回るのも15。だからそっちに流れちゃうよね。
16のST中はめちゃくちゃ面白い。15を打っていると16の方が恋しくなってくるもん。
そしてなぜ今回このコラムを書いたのかって、この動画を見たから。
https://m.youtube.com/watch?v=B-6f2Iwy7DQ
いやー、懐かしくなっちゃった。20周年なんだって。てことは、新しいエヴァ、実はスタンバイしてるのでは?
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