
12月といえば1年の中でも注目機種が出やすい月ですが、今年も中々粒ぞろいのラインナップとなっています。
その中で今回は今年の5月に登場した「P海物語 極JAPAN」(以下、親機)の甘デジバージョンであり明日から導入が始まる「PA海物語極JAPAN Withナギナミ」を試打してきたので、『覚えておくと初打ちが楽しくなるポイント』を紹介していこうと思います。
本題に入る前に!!

本日の20時からYouTube内【公式】SANYOチャンネルで海物語大好きライターであるドテチンと本機の主役であるナギナミ(凪波)のお三方に導入直前生配信が行われます!!
導入前の予習としてピッタリかと思いますので、是非ご覧下さい♪
※ナギナミとは…
アイマリンプロジェクトに続くSANKYOオリジナルキャラコラボ。海を愛するはななまVチューバーで、自身のYouTubeチャンネル内ではバーチャルの枠を超え、様々なリアルに挑戦している。⇒「ナギナミちゃんねる」はコチラ
そもそも「極JAPAN」ってなに?

海物語といえば「大海物語」シリーズと「沖海」シリーズが筆頭格ですが、その次に今現在でも続いているのが「JAPAN」シリーズとなります。「極JAPAN」はその系譜を継いでいる機種です。
舞台としては、その名の通りで日本になります。その為演出は和風テイストなものが多いですね。「俳句予告」とか花火を模した予告やリーチ演出がある「花火モード」とか。
これまでも「PAドラム海物語 IN JAPAN」だったり、「金富士」シリーズであったり、系譜を引き継いでいて面白い機種はありました。
海物語が稼働の9割を占める筆者的には特に「PAスーパー海物語 IN JAPAN2 with太鼓の達人」に思い入れがありますね。

ただ筆頭格で上げた2シリーズとは異なり、演出面以外で特にこれといった特徴はありませんでした。そんな中登場したのが「極JAPAN」。
・STタイプ
・RUSH中右打ち
・海物語初となる上乗せ搭載
遊びやすさは代表的な2シリーズと同等でありながら、幅広い年齢層から支持が得られそうなゲーム性の台です。
さらに極JAPAN限定キャラクターである「火鈴」には有名声優を起用。それも相まってかこれまで海物語を触っていなかったユーザーや、いつもの海に飽きてしまったユーザーを中心に高評価をうけました。
今回紹介する「PA海物語極JAPAN Withナギナミ」は高評価をうけたゲーム性はそのままで、今のパチンコに欠かせない先バレ(ナギナミ先バレ)が追加されました。甘デジになった事でより遊びやすく楽しめる1台となっています。
注目カスタム「ナギナミ先バレ」

ナギナミ先バレを設定すると、液晶右下にナギナミが駐在し、先バレ発生時はヘソ下の「凪波ランプ」が点灯します。点灯する際の発光色は白/赤/虹の全部で3種類。
試打の実戦上にはなりますが、通常時9割方点灯した際の発光色は白でした。
また赤点灯時は全て大当りに繋がっており、虹発光時はST「極ノ刻」に入るRUSH大当りでした。

非先バレ時も表情などが変化すればチャンスです!
ナギナミ先バレに関しては、パチマガスロマガMobile内「通常時が楽しくなる! ナギナミ先バレ3つの秘密」で詳しく解説しておりますので、是非そちらご覧下さい!
演出モード




通常時ならびにST後半に選べる演出モードは親機同様、海/春風/花火/火鈴の4モード。
予告や演出も特に新規で追加されたものはなさそうなのですが……。



プレミアムとしてナギナミが登場するパターンが搭載されています!※補足 一部ナギちゃんが書いたイラストが採用されているんだとか!?
特に多かったのが、春風と花火の2モード。
いつもの予告だと思ってたらナギナミver.でびっくり! なんて楽しみ方がしたい方には、【My海カスタム_プレミアム頻度多め】をオススメします♪
リーチ中の裏ボタン

海物語伝統の裏ボタンであるリーチ中の十字キー中央のボタン。
本機では【火鈴モード中のリーチ/ウリンチャンス】を除き、ミニ図柄が出現します。
※春風モード中の演歌リーチも除外の可能性あり
ミニ図柄がテンパイした図柄と同一なら大当り濃厚だと思われますので、是非ここぞ!という時に押してみてください。
RUSH突入率と継続率をUPさせる攻略法は使えるのか
・先バレの大当り占有率
・発光色、非先バレ時のRUSH大当り割合
・先バレ当該保留時に発生するナギナミ演出の法則
など、演出関連で今後調査した部分もあるのですが、それより気になるのは「PAスーパー海物語IN地中海2」で使えたRUSH突入率&継続率をUPさせる攻略法が使えるのではないかということ。

同じ1種2種混合タイプであり普図抽選でもないので、使えると思うんですよね。
その他の攻略に関しても導入初日で調査し、パチマガスロマガMobile内「PA海物語極JAPAN Withナギナミ」特集ページで掲載する予定ですので、お楽しみに!!



