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【スロット】ハイエナがハイエナをハイエナする話

【スロット】ハイエナがハイエナをハイエナする話

過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ


チワッスあしのです。

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今回はちょい前に仕事の合間に立ち寄ったホールで実際に食らったトホホなご近所さんの話をば。

というかちょっと前提から話す必要があるんですが、その日、その店はめっちゃガラガラの日なんですよ。普段からそんなに客が多いわけではない店ですが、特にガラガラ。

なんでかというと、まず前日が特定日だったから。そして当日は、徒歩10分くらいのエリアの人気店が特定日です。

要はこの日はみんなこの店に期待してないし、わざわざこの店にくる理由がないんですね。具体的な数字を挙げるとオレの住んでる地域と照らして確実にバレるんで伏せますけども、とにかくその日はガラガラ。多分新台でもいつ行っても打てる。そんな日なのです。

実際その日も導入されたばっかの「L 東京喰種」ですら普通に空いており、打とうと思ったら全然打てた。オレは長時間打てない日はガラガラの店で好きな台を打ちたいので、わざわざそういう店を選ん行ってるのです。

なのでグールにもピクっと来たんですが、ただね、ふと見ると、なんか北斗がやたら回ってるんですわ。

時刻は14時くらいかな。その店は北斗が全リセなんですが、その処女台が普通に250とかでポンポン捨ててあるんですね。当たってる台は当たってるんですが、一体コレなんだと思ってふと見ると、シマの真ん中あたりでGジャンのオッサンが北斗を回してて、しかもちょうどその隣の台に移動してるところだったんです。

つまり、なんのオカルトかわかんないですけど、そのオッサンは256Gを目安に朝イチから北斗を回してカニ歩いてるんですね。

いやキンパルじゃないよ! とか心の中で突っ込みつつ。

だったらまあ普通に天井狙いしますよと右端の台に座って黙々と打ち始めたんですけど、普通に中チェから25%取ってすぐ当たったんですね。2千円も使ってないと思います。で、それが3連くらいで終わり。ほとんど時間も経ってない。

そうなると全然打ち足りないし、持ち玉でちょっとプラってるのもあって、次の256に移動するじゃないですか。なので、こっちもオヤジを追いかける感じでカニるんですね。

で、すぐ当たって次単発で終わり。またカニって異様なヒキを見せすぐ当たって2連くらいで終わり。

で、先行するオヤジは256までゆっくり回してるんで、3回くらいオレがカニったところで、Gジャンのオヤジに追いつくわけですよ(笑)。

オレとしてはそんなに悪気はないのですが、オヤジからすると「なんだこの若造」「追いかけてきたぞ」「一体なんなんだ」みたいな感じなんですね。だって全部カマ掘ってすぐ当てていくわけで。

オレだって夢のある展開のほうがいいからハマらせて天井まで行きたいんですけども、なんかしらんけど無駄にすぐ当たって駆け抜ける。打ちたりねぇから期待値がある方に移動する、ってやってるだけなんですが、気づいたらオヤジがめちゃキレてるわけですね。

ただまあ、オヤジも直接は「テメェこの野郎」とはならないんです。いい年なので。ただまあ「腹立たしさが晴れない」というのは態度で表すわけで、それが「猛烈な貧乏ゆすり」でした。

マジでもう、台が揺れるレベル。マイク・ポートノイくらいのツーバスです。

で、ドコドコドコドコ…と貧乏ゆすりしながらオヤジの台が256を越え、で、なにすんのかなと思ったらなんとさっきオレが打った、スタート地点である右端の台に移動したんですね。で、千円か2千円くらい打って、いっこ右にズレる。またすこし打って右に…。

 

そう! カマ堀り返しを狙ってるんですよ。なんと攻撃的な立ち回り!

しかもやっぱ頭来てるんでめっちゃ貧乏ゆすりしながらです。だからこっちとしては、ドコドコドコ…という軽快なビートが遠くからちょっとずつ近づいて来てる感じなんですね(笑)

なんじゃそりゃ! てかいい加減当てろよ…!

だからなんだという話なんですけど、打ちながらちょっと笑っちゃったエピソードだったのでオヤジの執念に敬意を表し、ここに発表させていただきました。

ちなみにその日は17時くらいまでそのシマにいましたが、オヤジが当ててるところはついぞ見れず。

「天井って、移動してたらいつまでたっても発動しないんだな」いう当たり前の感想を抱いたのが、あの猛烈な貧乏ゆすりの光景とともに思い出されます。

はい、今週は以上! また!

 
 

皆様の体験談を大募集!

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください!

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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コチラから送ってください!!!!!
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