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今回は……パチンコ新台データ分析!!

1月20日から導入が始まった新台『P花の慶次～裂 蓮極129ver.』の入替初日から4日間の稼働について分析します。

『花の慶次～裂』のシリーズ機が1/20に2機種導入されました。甘デジの1/99バージョンの方は遊タイムを搭載していますが、本機の方はというとラッキートリガー（LT）搭載のライトバージョンです。

同日に『ゲゲゲの鬼太郎獅子奮迅』や『ブラックラグーン4』のLT搭載ライトバージョンが導入されていますが、LT確率（約1/1031.5）は『ゲゲゲ』より低いものの『ブラクラ』より2倍以上高く、出玉力（LT突入時の平均出玉約9063個）はというと『ブラクラ』よりちょっと低いものの『ゲゲゲ』よりは高い…という感じ。1/20導入の新台LT機の中では、いいとこどりのスペックと言えるでしょうか。

『P花の慶次～裂 蓮極129ver.』の稼働データをグラフ化したのが以下になります。

結果は…稼働3位で勝ち玉数4位という好発進。稼働の上位2機種は『番長』と『ファミスタ』ですから、バージョン機としては上々の出だしではないでしょうか。ライト帯ながら大勝達成率が13位なので大勝ちできないワケではないのが魅力です。最大差玉も6万個超ですからね。

SNS上でも思いのほか高評価が多いようですが、やはり継続率約91％×50％が1500個のLTの爆発力は体感した人からすればかなりのもののようです。

最後に本機を打つ際の注意点として、同時導入の遊タイム付き1/99バージョンと台枠が同じなので、「LT」表示があるのが本機、液晶に遊タイム表示ありが1/99…というように区別して台を選びましょう。