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今回は……パチンコ新台データ分析!!

3月17日から導入が開始された新台『Pうまい棒2』の初日から4日間（3/17～20）稼働について分析します。

2021年に登場して人気を博した役物機『Pうまい棒』の後継機である本機。

通常時のゲーム性は前作とほぼ同じだが、演出は新規4モードを追加した全11モードを搭載。おまけチャンス中の演出も初代演出モードとうまい棒2モードから選択可能とパワーアップしているのだが、新たに搭載された「おかわりシステム」が発動するとおまけチャンスが残り4回にリセットされ、3000個以上の期待値が50％超となる。

台数的には少なめだが、人気機種の後継機なので稼動も客付きも良く、出だしは上々と言えるだろう。

『Pうまい棒2』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：235台、期間：2025/3/17～3/20】。

勝率1位＆稼働2位＆勝ち玉数3位!!

中でも勝率の高さは半端なく、平均で約4割が勝っている。これは勝率1位常連の『PA新海物語』並みの数字。初日はそれを遥かにしのぐ驚異の55％超えだった。このへんはハネモノや役物機ならではの挙動とも言えるが、この勝率がはたしてどこまで続くのか見ものだろう。

さて、4月も話題性満載の新台が入ってくる予定。現覇権機種の『番長』の増台もある。ホール内覇権争いはバチバチな感じになってくると思われるので、今後の展開にも要注目だ。