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今回は……パチンコ新台データ分析!!

2月3日から導入が開始された新台『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン 129 LT ver.』の一週間（2/8～14）の稼働について分析します。

本機は、エヴァ甘初のラッキートリガー（LT）搭載機。通常時からのLT直行は約0.5％の10Rを引いた時のみで、基本は下位RUSH（シン・IMPACT RUSH【突入率約50％・継続率約70％】）中に約10％の振り分けを引いてからの発動になります。

LT「シン・IMPACT RUSH LT」の性能は継続率約91％・期待出玉はLT突入までの出玉を含めれば約12000個超。よって、当然ながら中には一撃で数万発の出玉を吐き出すこともあり、今回のデータ上は大当り113回で最大差78630玉が最高でした。

『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン 129 LT ver.』の稼働データをグラフ化したのが以下になります【集計台数：770台、期間：2025/2/8～2/14】。

本機はLT搭載のライトスペックというバージョン機ながら週間稼働4位で、さらに上位は『ハネモノ ファミリースタジアム』『蒼天の拳 羅龍』『押忍! 番長 漢の頂』というバリバリの（メインバージョンの）新台であり、あくまでバージョン機としては好調な出だしと言えるでしょう（※先週末には稼働3万個超の日もありました）。LT新時代を告げる鳴り物入りの新台があったにもかかわらず、2/3導入のラインナップはそこまで強力ではなかったようで、結局再び『番長』が稼働No.1に返り咲く展開のホール状況でした。

勝ち玉数5位は健闘したと言えるものの、他は特に可もなく不可もなくという状況のようです。客付きも閉店間際でガクッと下がるものの、開店から平均50％を維持…もっとも、現在客付きがいいのは『番長』一強と言えるので、他の機種がどれだけ生き残れるかのサバイバルゲームでしょう。本機はシン・エヴァの至高のST演出がLTに入れば約91％で楽しめることもあり、台数的にもバージョン機らしくほどほどなので、生き残る率は高めなんじゃないでしょうか!?