まずは第1回スロミー賞に輝いた「アステカ」からスタート!!
ここまで復刻版としてお届けしてきた「スロミー賞」。
その特別編となる「最強回胴列伝」では、ここまで紹介してきた大賞機種を振り返り。ライター陣のコメントとともに歴代名機をじっくりと紹介していきます。
その第1回となる今回は初代スロミー賞マシンである「アステカ」にスポット! 1999年の機種とともに解説していくぞ。
CT機を代表するレジェンドマシン!
初代スロミー賞の栄冠を飾ったのは「アステカ」。圧倒的な出玉性能に加えて、サウンドや完成度の高いゲーム性も高く評価され、ダントツの得票数を獲得した。特にCT中のデカチリ狙いが、初心者を含む多くのユーザーの心を射止めた要因だった。
早朝から並ぶのが当たり前!
人気台に座ろうとしたら、開店2~3時間前に並ぶのが当たり前の時代。それくらい活気に満ちてましたよ。アステカと言えば「デカチリ」。目押しが不得意であった自分でもこの存在が有り難く、CT消化も難度が低かったのでサクサクと回せて楽しかったな。
…あっ、ちなみにオレはデルソル派なんですけどね。それと、どうでもいい情報ですが99年と言えばオレが攻略軍団となっ記念すべき年!!
4号機CT機の金字塔
当時のエレコマシンは、アルゼ系にありながら独特の出目と制御、リール絵柄、そして重低音を轟かすBGMで一部熱狂的なマニアが多いメーカーだった。
だが、アステカは少し違った。誰にでも目押ししやすいデカチリ絵柄を配列に組み込み、初心者には難しいと思われがちなCTというジャンルの間口を広げたのだ。4号機のCTの楽しさを世に広めたのは間違いなく、アステカの功績と僕は思う。
アイデア溢れる台が数多く登場!
全体的なスロミー賞は「アステカ」ですが、正直自分はそこまで熱中した台ではありません。…と言うのも、「仕様を把握していない打ち手が多い」比較的マイナー機をメインに打っていたから。
ちなみにこの年で一番衝撃だった台は「バンバン」。BIG中のJACINフラグを持ち越すという衝撃的なシステムで、キッチリやれればかなり甘く、当然かなり打ち込みました。ゲーム性も秀逸だったしね。
年末に導入された大花火が追い上げを見せ2位に。同じく大量獲得タイプのB-MAXも健闘を見せた。全体的に見るとアルゼ系(現:ユニバーサル)の機種が人気だったと言える。
今回はここまで! 次回PLAYBACK(12月7日更新予定)はスロミー賞特別編第2回をお届け! お楽しみに!!
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パチマガスロマガ専属ライター
しのけん
高校卒業と同時にスロプロの道へ。1995年にパチスロ攻略マガジンの誌上プロとして、日々の立ち回りを綴った「喰うならやらねば!」の連載を開始。 現在はパチマガスロマガ他、多数のメディアで活躍しつつも、現場至上主義を貫く生粋のプロとして多くのスロッターから絶大な支持を得ている。パチマガスロマガにおけるレジェンド的存在。
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パチマガスロマガ専属ライター
レビン
お気に入りの機種はひたすら打ち込みまくるスロマニアで、特に北斗シリーズ&番長シリーズへの愛と知識量は業界随一。「レビンの機種解説はアツ苦しいが超濃厚でためになる!」「本当の楽しみ方がよくわかる!」と、アツいスロ好きからも絶賛されている。また、プライベートではジム通いが日課となっており、編集部では「筋肉番長」の異名も持つ。プライベートでは一児のよきパパであり、パチンコを楽しむ一面も!
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