「月刊パチマガスロマガ」の最終号（2021年3月号）にて掲載された超大型企画「生涯BESTマシン」のWEB復刻版がこちら。

当時「パチマガスロマガライター」として活躍していた44名が、それぞれの「生涯一の神台」を選出。その愛をとことんまで語る企画となっている。

8回目に登場するのはおふざけキャラっぽく見えながらもその実力はお墨付きな2人。なかなかに懐かしい機種を選んでいる点に注目！

「生涯BESTマシン」vol.1・しのけん編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.2・和泉純編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.3・松本バッチ編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.4・ドテチン編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.5・フェアリン編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.6・わるぺこ＆千奈里編はこちら!!
「生涯BESTマシン」vol.7・助六編はこちら!!

まず盤面がポップで､若かりし自分にとって単純にとっつきやすかった。そしてこれが一番のポイントなのだが、初めて「攻略法」を意識して打った機種なのだ。

打ち方の詳細は省くが、この成功体験が後にもたらした影響はメチャクチャデカい！　これをきっかけにして、攻略誌で各機種の仕組みを勉強していくことに。また、同時期には「たぬ吉くん2」や初代「フィーバーパワフル」なども登場し､手の皮が擦り切れるほど打った。ほんとサルの様だった。間違いなく、この頃から数年間が、自分にとってのパチンコ黄金期だ。

世界的にヒットしたコンテンツの魅力を余すことなく盛り込んだ名機！　実況者茂木氏のセリフで例えるなら｢仕上がりは万全！　もう何も言う事はありません!!」でやんすね。初めてパチンコを打ちながら爆笑したほど、バカバカしさに感銘を受けました！

あっしもライターとしてバカバカしくありたいと、お手本とさせてもらっている台です。演出はシンプルながら注目すべきポイントが多く、パチンコの楽しさも教えてくれました。連れ打ちでツボにハマッた嫁さんと､2人でスキージャンプ・ペアごっこをしていたのも良い思い出です！