牙狼最新作「P牙狼 月虹ノ旅人」登場が楽しみで仕方ない!
そんな貴方のGWを「GARO WEEK」に彩る!「歴代シリーズマシン」を人気ライターと一緒に振り返りつつ、最新作登場まで夢を膨らませてまちましょう!! ……な8日間連続企画!
1日目・・・CR牙狼XX(パンダ)
2日目・・・CR牙狼RED REQUIEM(七之助)
3日目・・・CR牙狼魔戒閃騎鋼(???)
4日目・・・CR牙狼FINAL(???)
5日目・・・CR牙狼金色になれ(???)
6日目・・・CR牙狼魔戒ノ花(???)
7日目・・・CR牙狼GOLDSTORM翔(???)
8日目・・・P牙狼冴島鋼牙(???)
初当りの32%が潜伏するからそりゃ落ちてる!
本機の魔戒RUSHトータル継続率は86.4%と初代牙狼を超える! 技術介入要素は初代ほどでは無いにせよ強かったし、何よりも潜伏確変台が拾えていたので美味しい思いはかなりさせて貰いましたね♪
しかし、あっしの人生で1度だけ、潜伏確変台を捨てなきゃならない出来事がありました。
当時の『伊達直人』ニュースに乗っかった悪ノリ実戦♪
それはパチマガ本誌の企画実戦で、連チャン回数を競いつつ、大連チャンさせたら潜伏確変の台を作り、その台をお客さんにプレゼントできれば勝ち!
……という、期待日当をドブに捨てる様な企画の生け贄が、あっしとポコ美でした‼
隣同士で知り合いが打ってて「スペエン」2人とも達成とか…ある!?
10年も前の事なので記憶は曖昧だけど、初代牙狼と同様に20連くらいさせなきゃ拝めないスペシャルエンディングを2人とも達成させるまさかの展開!
連チャン回数もほぼ同じだったので、勝敗の決め手は最終ミッションとなる潜伏確変をプレゼントした方が勝者となる訳ですが、悲しいかな先に潜伏確変を引いたのがあっし……。(←編注:判別しなくても、牙狼モードに移行すると潜伏濃厚)
見事(?)に潜伏確変台をお客さんにプレゼントし勝者となりましたが、大連チャンするだけして実戦を終えたポコ美の方が実質勝ちじゃん!?
というオチまであり、企画的には大成功だったんでしょうが、個人的に全く嬉しくない勝利は後にも先にもこの企画だけでしたね。
ちなみに、2度とこの企画がページを飾るコトは無く、唯一の犠牲者は七之助ただ1人……。なぜ選ばれてしまったのか、今でも疑問に思っています。
歴代シリーズ担当厳選!「CR牙狼REDREQUIEM」
基本的に演出の流れは初代牙狼から継承されつつ、予告バリエーションは当然のように増加! 「実写」になったことで最新作感が凄かった。
筆者的には「牙狼」の黄金感が、前作から大幅にパワーアップしていた点はポイント高い。
TVシリーズや映画で見た牙狼そのまんま……というのは、他のパチンコタイアップじゃ当時、ちょっと記憶にない。
ここで登場! フェイス・オブ・ガロ!
ここで筐体が牙狼専用の『SOUL METAL』に一新され、盤面だけでなく筐体部分にもさまざまな専用ギミックが搭載されていた。
・ザルバギミック…くるっと回転して魔導火ライターになる仕掛けは芸が細かい。ただ、リーチ終盤に出てくると、一番期待度が低くあまり見たくない演出だったのが残念。
・エンブレムギミック…擬似連継続時に出てくる。牙狼SP中に作動するとアツかった。
・バイブレーションエンブレム…その名の通り、バイブするボタン。
・牙狼's eye…リーチ中に突如鳴ったりする「一発告知」。効果音はのちの保留連で使われている「アレ」ですヨ♪
初代のエンブレム作動に代わる「F.O.G.」が出るとアツい…という以外は発展パターンとしては同じ。
リーチ中チャンスアップは「タイトルエフェクト」に加えて、最後にザルバギミックや魔導火ライターが作動するパターンが新たに加わった。
RRの牙狼SPリーチは上写真の4つ。
【メシアリーチ】初代のレギュレイス級。当たるは当たるが、やっぱり究極のホラーは怖い。
【カルマリーチ】劇場版のボスホラー。ここで拝める竜陣ガロは格好いい。でもよーハズす。
【二千体撃破リーチ】実はシリーズをかさねるごとに千体ずつ数が増えている。途中で差し込まれる鋼牙と零の実写カットインの表情が秀逸。
【大号竜リーチ】最強の雨宮SPリーチ。どーみても亀……なのはともかく。前作の雨宮SPで登場する魔界竜が、黄金になって牙狼に加勢することになった経緯がいまだに謎。
1stバトルが「ネジネジ」!
新たな右打ち中「魔戒RUSH」はALL1000発×確変割合82%! 初代よりも少ない出玉に難色を示す声もあったが、筆者的にはその分、バトル敗北後に時短が付くのが嬉しかった。
引き戻し込みのTOTAL継続率が約86%というのは、当時右打ち中の平均出玉量を考えるとかなり稀有な部類でしたし。
継続確定パターンで発生する「英霊プリズン」もあったりして、やっぱり連チャン中は継続率・出玉と相まって相当良くできていたと思う。
牙狼シリーズの「個性派」だけど…
それでもシリーズ機の中では「微妙」という評価が多いのは「初当りが15Rで250発」がすべてだったのではないかなと。
初代打ち込んだ人がRRで初当りを引いて「これ、故障?」って思ったって話、ソコソコ聞きましたもの。(当時)
潜伏確変自体は、50%の魔戒RUSH突入に失敗しても、まだチャンスが32%分あるって考えると、全然良いと思うんだけどなぁ。けど、ここも受け入れられない層が結構いたみたいで。
やっぱり初代が偉大すぎて、なかなか正当な評価を受けられなかった…と個人的には思っています。
後年、バラエティーコーナーで打ったら、やっぱり普通に面白かったもの。
(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
(C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
(C)2010 雨宮慶太/東北新社
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