(前編からの続き)
▶第259回 デキレ系挙動台『ブラックラグーン4』このような台の今後はどうなる!?

担当(以下・担)『話は実戦の事から変わりまして、今月は親知らず抜歯で酷い目にあったそうで』

しのけん(以下・し)『うん。抜歯した後に歯の根元の骨が露出したままになる「ドライソケット」ってな激痛特化ゾーンに突入して3週間悶えながらの生活だった』

担『まさに稼働日記の時がその区間だったそうで(笑)。今はもう落ち着いたんですよね？』

し『うん。まだ違和感はあるけど特化ゾーンは抜けたよ(笑)』

担『で。そんな状況でも朝イチ打ちに行って、今回みたいにブラクラの設定6を掴んだら終日稼働をした訳じゃないですか。ガチプロの“稼働するか休むか"の線引きってどこら辺にあるのかなぁ…と気になりまして』

し『それは人それぞれじゃないかな』

担『ではしのけんさんはどんな感じですか？』

し『今回の日記の日を例に取ると、予約はしてないながら病院に行くべき状況だったと思うんだけど、自分はとりあえず「その日ホールにあるチャンスをまず済ましてから」って考えが先に立っちゃんだよね』

担『そのチャンスを掴めなかったら用事を済ます的な感じですかね』

し『うん。その日その時スロでやるべき事に一応絡んでおきたい。それは高設定狙いするようなチャンスなくても、「とりあえず朝イチリセット恩恵ある台を済ます」とか』

担『ただ、そのようにスロを優先した結果、その日済ませなかった用事が後に響いたりもする訳ですよね。例えば今回病院行かなかった結果、病状が悪化するような事もある訳で』

し『うん。結果、素直に稼働を休んでいたほうがその後のスロ稼働にとって実は効率良かったなんて事もあると思う』

担『しかし、しのけんさんはあくまで稼働を優先にすると』

し『コレもう自分半分病気なんだと思うよ。スロで生活している人の中には「せっかく自由に時間を使える生活なんだから、スロ以外のやりたい事にしっかり時間を充てる」人もいる。それはそれで正しい事だと思うしね』

担『では休む線引きはなんですか？』

し『そりゃ誰かに移る病気、例えばコロナとかに罹っちゃったら稼働はさすがに休むよ』

担『それはそうですね』

し『それ以外は…、スロ以外の「自分の拘り」みたいな琴線に触れるような用事だったら優先するかもしれない』

担『なるほど。ただそこまで拘る用事はあんまり無い…そんな感じですかね』

し『うん。ただ思う事は、「本当の意味でガチなプロ」なら「長くこの生活を継続するために身体を労わる事にすら意識を向ける」べきなんだと思う。そういう意味で言うと自分は実はガチではないのかもしれないね』

担『なるほど。…奥が深いですね』

し『いや、むしろ低レベルでしょ。稼働のために身体を壊すか身体を労わるかとかそんな話題(笑)』

担『いやいやいや』

し『ともかく自分に関して言うと、時間があるならパチスロ打っていたい。打てる状況を探していたい。それだけの事。ガチプロだからそうしているとかじゃなくて、そういう自身の欲に従順に行動しているだけなんで』

担『まさにパチスロ生活が天職…って感じではありますが、それでも健康第一でお願いします』