今回の更新は「はじめ篇第十八話」

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前回に引き続き、今回もパチスロの稼働録になります。どの実戦のことを書こうか悩んだのですが、今回は『バイオハザードヴェンデッタ』の実戦になります。

この日向かったパチ屋は数日前にリニューアルがあり、なんとなくこの日もリニューアル期間みたいな感じで盛り上がっていた日。

そのなんとなくってのを嗅ぎつけてか、並びのほうは特日並みでした。自分が引いた番号は狙いの北斗がどこでも狙えそうな番号。事前準備として北斗と、この時まだ新台扱いのヴェンデッタの狙い台は数台にまで絞ってありました。

入場してすぐ「ヴェンデッタ打ちたい」と思ってしまった。そして気がつけば狙い台の第一候補に着席していましたわ(笑)。

今までの投入実績から北斗のほうが狙いは絞りやすいですし、それが強い根拠として作用もしていました。さらにいうと、機種の解析も北斗のほうが豊富に発表されているという状況。ですので、この時点で立ち回りとしては0点……。

少し頭が冷えて反省しながら回していたところ、一発目は幸先良く100G台のところで当たってくれました。

しかし、喜びの後に後悔がまた押し寄せます。自分の隣に座った人が中々のMAXBETレバー連打狂者。みたところ普段よく徘徊している人でした。

こういうのを目撃して思うことが、エナとかで理論的に期待値を稼いで理論的な考えができるはずのに、たった1G回すのに感情的になってBETボタンを5回ぐらい押すのは、何故なのか疑問に思ってしまいます。そんな打ち方をしていたら、レバーなんか終日で8万回ぐらい叩くことになりますからね（笑）。

ごめんなさい、話それましたね。

実戦のほうはというと、2回目の初当たり時に222枚獲得と333枚獲得が出てくれたので、早々に設定3以上が確定。

ヴェンデッタの解析が少ない中これはありがたい状況。そして普通は3以上が確定しても4の可能性が高くなったりすることあると思うのですが、このパチ屋は設定6に特化したパチ屋だったので、この時点でよっぽどのことがない限り今日は掴んだと思っていました。

しかしまたもや喜ぶのもつかの間、このあと天井まっしぐら。

そして天国で当てて、また天井。この時、まさかの設定３かと疑いたくなりました。とりあえず天国まで見ようと回しているとこれが100G台であたり。

そして、待望のキリントロフィー。

全ツ確定で!!　このATで枚数もそれなりに出てくれたので、この後は、再度現金投資になることなく回せました。

その実戦データがこちら。

こうやって見ると、反応してくれていたのは❝サイレントモード突入率❞と❝弱チェ、スイカ確率❞。

初当たりに関しては設定3ぐらいの確率。打っていた打感なのですが、キリントロフィー出る前はヤメも視野に入れていました。もともとこの日の立ち回りに反省もあったのでね。

結果的には良い経験値にはなりましたが、今のところ自分の中では立ち回るのが難しい機種ですかね。現段階の立ち回りとしては、サイレントモード突入率をベースに弱チェ、スイカからのサイレントモードを意識。強チェやチャンス目を多く引いている時のサイレントモード突入率は少し厳しめに見ながら押し引きを考える。

おそらくモード移行にそこまで大きな設定差がないのではないかと思っています。そしてこれがどういうことを招くかと言いますと、初動で初当りが低設定でも伸びる可能性があるという事。

あとヅモであったり、早い段階での設定推測時に自分にとっては厄介です。そう考えると、今はスマスロ北斗に軍配が上がるし、未だカバネリのほうが立ち回りやすく感じます。

ただ、機種自体はかなり面白い仕様だし、狙えるなら狙いたい機種ではあります。導入数も比較的多いほうだと思うので今後徐々に稼働が伸びてくれることに期待しています。

大丈夫！期待値はあるから！