【パチンコ・スロット】皆さん！犯人はコイツです！

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今回はペンネーム「まーやん」さんのお便りを紹介します。こんちは！

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隣のおじさんがパチンコのエバ打ってました。

集中してて力が入るのか、徐々に右打ちになりついに警告音が。

慌てて左打ちに直すけどしばらくしたらまた警告音が鳴り、それの繰り返しでうるさかった。

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ハハハ。いますな。まあ意図せずならドンマイドンマイ。

これ機種によっては右のロング変動の抽選を敢えて受ける人がいるんですけど、下手な人がやって3発くらい入っちゃうと警告音が鳴るんでマジでうるさいッス。それが可能な機種の警告音は爆音ですし、隣でやられると嫌がらせでしかない。

ちなみにこれパチスロにも似たような事があって、半分寝ながら消化してる時とかその気が無くてもうっかり変則押ししてペポーッ！　みたいな爆音が鳴ってプレミア演出かと思ったり。

今の機種はそんなにヤバい警告音はしませんが、以前の機種の警告音はかなりうるさかった気がします。

はい、右打ちにせよ変則押しにせよ、デカい音で「右打ちに戻してくれい！」みたいなのが鳴ったりするのはそれが「ゴト」であるとか「攻略」とかにつながる可能性が無くもないから。可能性は低くとも、それがメーカーが想定していない普通ではない遊び方だからです。

特にスロにおいては過去、変則押しを利用した攻略やらゴトというのは腐る程ありましたし、攻略という意味では上で挙げた右のロング保留も一応そうです。効果はビビたるもんですけどね。でもまあ、多少なりとも割が変わるんで爆音の警告が鳴ってしかるべき。

そう。この「爆音警告」というのは本人より店員さんや周囲のお客さんへのアピールの側面が強いんですね。

「おいコイツなんか変な事しよるぞ」

というのを、巡回中のスタッフさんとかにチクってるわけです。

本人に「それは不正なやりかただぜ」と啓蒙する意味ももちろんあるんですけど、あくまでそれは二次的なもの。爆音警告の爆音っぷりの説明にはならない。爆音の爆音たるゆえんは、「犯人はコイツです！」「バーカバーカ！」っていう見せしめに近いものなのであります。

従って、今回「まーやん」さんが隣のオッサンの右打ちに「うるせえな」と思ったのも、これは当然なんですね。むしろそのためのヤツなので。いいんです。正しさ100%。

ちなみに当たり前ですけどそれでいうと、不正動作系のみならずエラー系の音は全部バカみたいにうるさいです。

ジャグラーのドアオープン音なんかはキチ◯イみたいな音がしますし、一時期の萌え系のメダル機なんかはホッパーエラー時に「店員サァァン！メダルを入れてネ！！」みたいな感じの事を絶叫してました。

あれも「ここがメダル切れを起こしとるぞ」というのを店員さんに教える意味もあるんですが、それより爆音で目立たせて衆目を集めて防犯につなげる、というのも相当強い。特にドアオープンは間違いなくそうですね。こんなもん言わずもがなですけどね。

と、本日はここまで、としたいところなんですが、ちょっと短いので先週あったホントの話をおひとつ。

オレ今2年ぶりくらいに風邪ひいてて体調がクソ悪いんですが、原因はまあまあハッキリしてて、四日くらい前に上野でパチンコ打ってた時に2つ離れた席に座ってたインド人みたいなヤツのせいなんですよ。

野郎、ノーマスクでずっと咳してて「お前マジでオレに風邪うつしたら許さんからな」と思って見てたんですが、見事うつされました。

しかもこれ、めちゃめちゃ嘘くさいんですけどそいつコックさんの格好してたんですよ。あの白い服ね。帽子まで被って。そこまでしといてなんでマスクだけしてねぇんだよと思ったんですけどね。

ちなみにインド人と判断したのは服にカレーのシミがあったからです。家で寝とけよクソがよ…。

以上！　来週までに風邪治しときます！