※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

お仕事で「スマスロ北斗の拳」を打った時に北斗揃いで6連という中途半端な結果を出した翌日のプライベート稼働の時に…

設定狙いで打ち始めてすぐにフリーズ、状況的にこのシマではないと判断してまだ動いてない北斗に移動すると、こちらもサクッと当たって4連、そして終了後1G目にデカい影の演出が出たので1G連かと思ったら…

まさかの確定役を持ってきて、1G前だったら～でも当たるしぃ～と悶絶していたら…

次ゲームで中段チェリーを引き、さらに悶絶しながらATを消化するとお約束の単発で感情が無の境地に辿り着きました。収録でこれができたらスター性の塊だったと思いますが、残念ながらスター性に片思いの秋山ですから、収録の翌日にスター性を発揮しちゃうんですよね…。

ということで本題はここまで。ここからは全力で余談を綴らせていただきます。あくまでも余談であり、秋山の個人的な見解なので異論はもちろん、何も分かってねぇなこのバカぐらいまでは大いに受け入れます。

秋山みたいなハイエナゴミ芸人にもお仕事がいただけて、少しずつですが様々なホールさんに顔を出せるようになりました。普段ハイエナばかりでお客さんの多いホールにはあまり行かない秋山なので、お邪魔した時の並びや店内状況に驚かされることが多々あります。

特に当日が赤字レベルの入れ方をするホールさんは並んでいるユーザーさんはもちろん、スタッフさんも今日はやっちゃって下さいと言わんばかりの自信に満ち溢れた表情をしています。メンタリストだったら朝のスタッフさんの表情を見るだけで当日のやる気が分かる可能性まであると思います。

そんな状況のホールでは前任者が低設定と判断し見切った台ですらすぐに動いたりします。もちろん、可能性がないわけではないし、秋山も同じような状況で後ヅモしたことがあるので一概には言えませんが、とにかく良く動きます。これはホールの周知の徹底と信頼度、そしてユーザーの成功体験が上手く絡んで朝から何百というお客さんが並んでいるのだと理解できます。ただ、同じような設定状況でもユーザーが集まらないホールもあります。赤字レベルで入れているのに気づかれず、終わってみればホールがプラスで閉店しているので、出してないように感じますが、フル稼働したら赤字になってもおかしくない状況…。

ホールさんの周知なのかはたまた地域のユーザーのレベルなのかライバル店の状況なのか…可能性のある理由は無限に考えられますし、本当の理由なんて誰にも分からないかもしれませんが、専業的にどちらのホールが美味しいかは言わずもがなですよね。

秋山的には後者のホールさんにお邪魔する時は高確率でツモれているのでお邪魔するのが待ち遠しい限りなのですが…こんな状況の良いホールなので少しでもユーザーを増やすことに協力したいのに、秋山如きでは集客もできないので、申し訳ない気持ちで帰ることが多いです。ホールさんは入れているのでお客さんに打ってもらってアピールしたい、もちろん秋山も集客に協力したい、でも常連さん的にはライバルが増えるのは嫌だ…あっちを立てればこっちが立たず状態ここに極まれりって感じです。

いかがでしょうか。秋山程度の仕事量で訪れたホールさんでのお話なので、あくまでも参考程度にしてほしいのですが、同じような設定状況なのに稼働に大きな差があるのが現状です。パチスロライター秋山としてはお仕事を下さっているホールさんが頑張っているのだからもっと周知されてお客さんが増えてほしいと思います。でも、専業秋山としては美味しいホールを美味しいままにしておきたいと思うわけで…秋山の中でもあっちを立てれば状態なんですよね…。

もっと言えば…こうして想いを綴れる場所をいただいた以上、ホールのためなのかユーザーのためなのか、ライターとしてなのか専業としてなのか、立ち位置がブレまくっていることが今の悩みです…。

ちなみに…芸人としてはいつでも面白くしようと頑張っているので、そこはブレてません！！