ホントにあったパチ屋の事件簿、第12回。

以前、私のこちらのコラム「パチンコは18禁なのに…エッチな演出、なぜ減った？？？」でもご紹介したように、現在ではパチンコ・パチスロでパンチラなどの映像を扱うことができなくなりました。ゴルゴ13のデュ―ク東郷以外のものはね(笑)。

今回は、「パ」から始まる4文字が大好き過ぎて、ついつい出来心でスカートの中を撮影しようとしてしまった方のお話。

令和7年3月19日午後、佐賀県にあるパチンコ店で、女性従業員のスカートの内側をスマホで撮影しようとした疑いで土木作業員の男性（40）が現行犯逮捕されました。

男性は、30代の女性店員のスカート下にスマホを差し入れ、撮影しようとするのを他の客が目撃し、従業員が110番通報。

駆けつけた警察により、男性は性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕となりました。

男性は取り調べに対し、「下着が見たくて出来心で撮影しようとしました」などと話し、容疑を認めているということです。

2023年7月13日施行の性的姿態撮影等処罰法(撮影罪)により盗撮は罪に問われ、「3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金」と一撃大量獲得タイプとなりました。 刑事処分の内容は状況によりますが、再犯や執行猶予中の犯罪の場合は実刑判決となって、晴れて別宅生活になることも…。

どうしても撮影したい場合は、然るべき場所(そういうのがOKな撮影会など)にて撮らせていただきましょう。お互いWIN-WINでしょうし(笑)。

そう言えば、知人ホール関係者がSBJを試打してきて「リオが転ぶシーンで、絶対見えるアングルなのに全くパンツが見えないんだよ！」ってところに感動していた。高い金払って台を買うために試打してるんだから、見るとこそこじゃないでしょ(笑)。