共に楽しんでいこう

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

ボートレース津をはじめ、三重県には仕事で幾度となくお邪魔しているんですが、伊勢神宮を参拝したことがなくてですね。

先日ようやくお参りしてきたんです。

これが思ってた何倍も荘厳で素晴らしくてですね。そこから古事記・日本書紀関連の本や動画を貪っております。

出雲大社や高千穂にも、いつか行ってみたい。

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【ペンネーム】
ハタチのパチ怪人

【年齢】
20

【性別】
男性

【都道府県】
宮城県

【メッセージ】
バッチさんこんにちは！いつもきむちゃんねるをメインに見させて貰っている者です！バッチさんに聞いてみたいことがあって今回メッセージを送りました！ペンネームからわかる通り僕は昔のスロットの時代がよく分からないし今もどちらかと言えばパチがメインなのですが、すごい気になったことがあって、バッチさん的に今の時代と昔の時代のスロットを比較するとどう違くて昔の時代と今の時代のメリット、デメリットを教えて欲しいです！
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ほうほう。今と昔のパチスロの違いですか。

僕も言うて4号機からパチスロデビューしておりますから、パチスロの歴史でいうと途中参加の1人ではあるわけです。

ただ、そんな僕でも4、5、6号機と3世代を打ってきてますから、簡単に僕からみた変化なんかを書いてみようと思います。

まず、ユーザー層の違い。

打ち手の知識量が圧倒的に違った気がします。僕らみたいなヘビーユーザーは雑誌を買い、情報を集め、それで立ち回っていましたが、今ほどこの層の打ち手は多くなかったと思います。

スマホの普及により、誰でも簡単に情報を調べられるようになり、打ち手のレベルはグッと上がったと言えるでしょう。大袈裟にわかりやすくいうと「みんなが小役をこぼすから、小役を獲ってるだけで勝てる」みたいな環境も、探せばあった時代だったと思います。情報化社会ってやつですなぁ。

そして台の方。これは規制が関わってきますから、随分と変わりました。

4号機から5号機ももちろん、5号機から6号機も大きな変化を余儀なくされました。しかし、ハード面はもちろんのこと、縛りが多いが故にゲーム性のアイディアは進化してきたと思います。

「やっていいことは減ったけど、できることは増えている」といいましょうか。

現代の開発陣が、現代の開発技術で4号機をつくったら、いったいどんなモンスターが産まれるのか、非常に興味はありますね。ビッグバンすぎて、もう一個宇宙生まれるんちゃうか。

そして店、ですかね。これは圧倒的に小規模店が減り、大型店に寄ってきましたね。

以前は広告や営業の自由度が広く、新しい台をたくさん買えなくても、快適な空間を用意できなくても、アイディアをこらして営業を頑張っている小規模店も多くありました。オリジナルのイベントをうったりしてね。

しかし、台の規制に続くように営業広告の方も縛りが大きくなり、徐々に減ってきてしまいました。こっちに関しては、僕個人的にはもうちょっと自由に営業できてもいいのになぁ、と思います。

お店が頑張ってお客さんを集める方法の規制としては、ちょっと行き過ぎてませんかね、と感じるわけです。店がそれぞれ営業方法を考え、それを自ら発信できる、それが自然だと思うんですけどね。もちろん節度ってものはあると思いますが。

といった感じですが、どうでしょう。

まぁ、よく「昔は良かった」なんて発言を見たり聞いたりするかとは思うんですが、メリットもデメリットもそれは人によるかな、と思います。

勝ちやすかったという層がいる一方で、負けまくった層も必ずいますから。

今のスマスロの暴れん坊ぶりは、正直過去最高といっても過言じゃないと思いますしね。

時代の流れにより、変化するのは何もパチンコやパチスロだけじゃないわけで、諸行無常の世の中では特に珍しいことじゃないでしょう。

我々の好きな娯楽が、より楽しい方向に向かっていくことを願いつつ、その変化も楽しめる姿勢で付き合っていきたいものですねって、投稿くれた君は20歳か！　何打ってもおもろい時期ちゃうか、今！　

きっと君も、これから色んな時代をみていくんだろうねぇ。共に楽しんでいこうじゃないか。