【パチスロ】隣にこんな人が座ってきたらどうする?

パチスロどころではない迷惑な客

過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ

チワッスあしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今回はペンネーム「スモモパパ」さんのお便りを紹介します。どうも～スモモパパさん。さてはニューギンのミルキーバーのファンですね…?

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スマスロのシスタークエストを打っていました。

この台はMAXボタンがなくレバーでメダルが入るタイプなのでレバーを毎回2度押します。

初打ちでよくわからない中トントン拍子で敵を倒していき上位もアッサリ行きました。隣にはイカツイアンチャン。普通に打っていたが4000枚越えたあたりから隣の台がハマりだしイライラしている様子。

こちらは相変わらずトントン拍子! また上位に入った途端、ダン!ダン!ダン!ダン!ダン! アンチャンがレバー2回ボタン3回の計5回強打! しかも自分の台は見ておらずこちらの台とボクの顔をいったりきたり見てきます。コワッ!

店員さんも見て見ぬふり(常連なのか)。

その後、ボクは6000枚くらい出してヤメ、隣のアンチャンは数万円ダンダン連打に費やしたあと、ボクよりすこし早く退散していきました。

角台だったのですが島を見ている店員と何か話してる間、ずっとこっちを睨んでいました。ボク悪い事しました?

ゲーセンのコインゲームじゃないんだから強く叩いても出ませんよ…。

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でました。威嚇強打!

今までもこのコラムでは何度か強打野郎を取り上げてきてますが、何が一番迷惑度が高いかって、こういう「オレはムカついてます」って隣の人にアピールするための強打なんですよね。

これはマジで邪魔臭く、しかもコワイんでパチスロどころじゃなくなっちゃいます。

台をダンダンやるってのはイコール「お前の顔面もこんな感じでダンダンにしてやろうか?」というのを言外に表しておりまして、いわば暴行予告に近い。

そんな中で飄々と打てるのはよっぽど腕っぷしに自信があるフィジカルエリートの人だけですけど、ご存知のように殆どのスロッターは家とホールと居酒屋と風俗の往復しかしてないんでだいたいみんなヒョヒョロですし、体のどっかしらが常に痛い。あと二日酔いです。

その状態で威嚇強打野郎と真っ向対峙するのは分が悪すぎて無理ゆえ、もうそういう人に遭遇したら我々のような無辜(むこ。罪がないこと)のスロッターは「ススス」と距離を取るのみ。君子はアホに近寄らんのであります。

何をそんなにブチギレてんのかマジでよくわかんないし、正味な話、オレがハマろうが出そうがアンタの台には何も影響ないんだよって思っちゃうのですけど、そういう当たり前のロジックを抜きにして「人がハマってる時に気持ちよく当てやがって」みたいな逆恨みでダンダンバンバンやる人ってのもマジでいるんですよねえ。

困ったもんです。

もちろんあんまりヒドイと店員さんに注意してもらう必要も出てくるんですけど、その店員さんがダンダンボーイと仲良しとなるともはやそのホールは無法地帯。強打歓迎、挑発御免の「クソホール」で間違いない。

だってパチ屋って接客するのは機械でスタッフはそのサポートにすぎませんからね。サポートしない(クソ客の排除ができない)スタッフってのは何の仕事もしてないってことですから、そういうのを見逃してる店長はホールを見てない。つまり、早晩潰れるからどうでもいいと思ってるんですよ。それしか考えられない。なので設定も入れるわけないんです。

要はですね、スモモパパさんがイヤな思いをしたその店ってのは、今後は行く必要がないクソホールってことです。

え? 「シスクエで6000枚出てるじゃん!」って? いやいや、たまたまですそんなの。スモモパパさんの打ってた台は1でした。ナイス剛腕!

いいですか? 繰り返しますが、店員さんがクソ客を注意しない店はもう経営がおかしなことになってる公算が高いので避難しましょうね。ちゃんと貯玉を精算するのは忘れずに。

大事なことに気付かせてくれたダンダン野郎には心からの感謝を…! アザシタ! ダンダンダンダン(強打)! 以上、また来週!