◎人名検索

    パチマガスロマガ所属
    パチンコライター

  • 和泉純
  • ドテチン
  • りんか隊長
  • 優希
  • 七之助
  • きなこ
  • パンダ
  • 虚心坦懐
  • はじめ
  • 袴一平
  • TAKA
  • 奏弥
  • カルキ
  • 黒咲さゆ
  • 黒咲ゆのき
  • すずみあすか

    パチマガスロマガ所属
    パチスロライター

  • しのけん
  • 松本バッチ
  • フェアリン
  • レビン
  • ドラ美
  • わるぺこ
  • 銀太郎
  • ヘミニク
  • くまちゃむ
  • 角屋角成
  • jin
  • ガンちゃん
  • 千奈里
  • 菊丸
  • ウド茂作
  • 真田シュン
  • アップル藤子
  • 日向七翔
  • 天香膳一
  • 音華花(おとはるか)
  • ゆう

フリーランスライター

  • 助六
  • 山ちゃんボンバー
  • ロギー
  • 緑山淳
  • 永浪
  • アラプロ
  • あしの
  • ニッシー
  • 荒井孝太
  • 「あきげん」秋山良人
  • まっつん
  • パチンコお姉さんはるちん
  • ジャイロ
  • 黒ずくめの組織
  • ジェイさん@発信する遊技機クリエーター
  • 山田桃太郎

◎日付検索

カレンダーの日付を押すと、その日に更新された記事が一覧で表示されます。

どう考えても人気台なのに無理矢理ディスるやつ、なんなん?

どう考えても人気台なのに無理矢理ディスるやつ、なんなん?

チワッスあしのです。

パチンコ・パチスロにまつわる様々な疑問をバッサバッサと斬り捨てて、何となく解決する連載「それはきっとこういう事情」。

今回のお題は「どう考えても人気台なのに無理矢理ディスるやつ、なんなん?」です。

前回も書きましたけど、この企画のネタを考えてくださってるのは編集部の方々で、俺はその中から「これなら書きやすいな」ってのをチョイスしてるだけ。

なのでこの「無理やりディスるやつ」というのが誰を想定してるのかは俺には分からん。

マジで1ミリも分からんので、以下の文章は誰かに当て書きしてるわけじゃないです。

ほんとにほんとに。

というわけで誰のことなのか分からんながら「どう考えても人気台なのに無理やりディスるやつ」の事情についてちょっと考えていきましょう。

ビジネス逆張りと「スノッブ効果」

自分の周りや世間全体の、大勢を占める意見と逆のことを述べる事を「逆張り」と言い、そしてこの世には、何でもかんでも逆張りする人、というのが一定数います。

これは「意図して」なのか「意図せず」なのかで話が変わってくるので両方考えてみましょうか。

「意図して」の方はかなり簡単で、要は「そっちの方がバズるから」であるとか「炎上狙い」であるとか、もしくは「当たった時にデカいから」そうしてると考えられます。

で、多分今回のネタである「どう考えても人気台なのに無理矢理ディスるやつ、なんなん?」が意図する対象はおそらくこっち。

なので答えとしては「そっちの方が巡り巡ってカネになるから逆張りしてる」というのが正解です。

特に機種関係のレビューしてるYouTuberさんとかに多いですよね。

なんせシンプルに「面白い」より「糞台だ」というサムネイルのほうが衆目を集めるので単純に回るんですな。

こういうのは「ビジネス逆張り」なので、考察してもあんまりおもしろくない。

一方で楽しいのが「意図せずに逆張りしちゃう人」で、これはいわゆる「スノッブな人」に多い性質です。

一応解説しとくと「スノッブ」というのは「教養人ぶってるけどそうでもない人」を指す言葉ですな。

俺もなかなかスノッブな自覚があるのですが、ホントにスノッブな人はマジでいやな感じであり、めちゃめちゃ端的な例でいうと30代後半くらいになってもまだ学歴マウントしてくる人とかがこれにあたります。

パチンコ・パチスロに限らない

ちなみに先日、栄華さんにインタビューした時「名刺の裏に著書名とかを書いてる人」について女史は即座に「スノッブな感じ」という単語でそれを表現されており「流石だな」と思ったのを覚えていますが、これなんかは非常に端的な「スノッブ」の説明だと思います。

要は「俺は教養がある」というのが行き過ぎるとなんか嫌な感じになるというのが「スノッブ」という言葉の意味であり、そして心理学的にはそれが行き過ぎ「『人とは違う』が目的化しちゃうことを」を「スノッブ効果」と呼びます。

みなさんも、変わり者ぶってるけどそこまで変わってない人が「わたし変わってんのかなぁ」みたいな感じで変人アピールをして悦に入ってるところを目撃したことがあるかもしれませんが、これもベクトルは同じ。

これは「人と同じことをやりたい」という心理である「バンドワゴン効果」と真逆であり、要は自分が特別な人間であり世間には迎合しないんだぜ、お前らがありがたがっているのは無価値であり、俺はもっと価値のあるものを知ってるぜというのをアピールしたくて仕方ない心理現象なんですね。

なのでこういう性癖のひとは本当になんでもかんでも否定から入りますし、自分の考えとは無関係に、周りの意見に反対することが目的化しとるのであります。

で、パチンコ・パチスロにおいてはこの視点で台を評価する人というのも多分います。

大事なのは「自分がホントにつまらない」と思ってる台であれば、それはもう酷評しようが別になんてことはないのです。

それがあなたの考えだから、むしろドンと来いです。

しかし「周りで評判が良いから」という理由で無条件に酷評してたら、その人は不味い。

まあこれは別にパチンコとかパチスロだけじゃなく、音楽とか映画とか、漫画とか小説とか、あらゆるものに言えるんですが、いわゆる「ブーム」が起きた際に毎回毎回「俺は嫌い」「ホントにいいものはあっち」みたいな感じで否定する人は実は結構いますし、なんなら90年代のオタクはそうあるべきみたいな風潮もありました。

なのでこの「何でも否定」というのはともすると「古いオタク気質」なんですな。

流石にダサいっしょこれ。

それにこの多様性の時代、なんでもかんでも否定から入るのはあまり良くないので、身に覚えのある方は「いや!」と言う前に「あら俺、旧時代のオタクみたいなこと言おうとしてねえかな」と、立ち止まって考えるようにすると良いかもしれません。

こういうのは本人のちょっとした反省ですぐ解決できる類のものですからね。

パチンコ・パチスロに関する皆様の疑問を大募集!

パチンコ・パチスロにまつわるアナタの疑問を教えてください!

メーカーのこと、ホールのこと、客のこと、メディアのこと…パチ・スロ業界に関することなら何でもOK!

ライター・あしの氏が当コラムにてお答えさせて頂く…かもしれません。

★★★★★★★★★★★★★★
コチラから送ってください!!!!!
★★★★★★★★★★★★★★

※ご希望の方はペンネーム・年齢・性別をご記入ください。本名での掲載は致しません。
※メール等での返信はいたしません

パチスロの最新機種攻略情報は「パチマガスロマガモバイル」で!


アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合