ドアを閉めたらケンシロウが…

※松本バッチが綴る、過去の「松本ポスト」はコチラから！

嫌いな人も珍しいと思うんですが、僕、つけ麺が好きで。

まぁ、ラーメンもうどんも蕎麦も好きなので、麺類全般が好きではあるんですが、たまに「今日はつけ麺の気分！」って時があって、どうしようもなく食べたくなったりするんです。

特に魚介系、王道のつけ麺が好きなんですが、この提供される時の「麺線を整える」っていうんですか、盛り付けの。

これ、より美味しそうに見えますよね。好きなんだよなぁ、整ってる盛り付け。

今ではよく見かけるやり方だとと思うんですが、これも最初にやった人がいるんですもんね、きっと。

やっぱりパイオニアって凄いよな。

-----
【ペンネーム】
リーチ目マシン好き

【年齢】
46

【性別】
男性

【都道府県】
東京都

【メッセージ】
こんにちは。ウワサによると、あの北斗転生がスマスロで出るとか出ないとか。前作はめちゃくちゃ打ち込んでいたので、今から楽しみで仕方ありません。お金がない頃に1万5千枚出したのは良い思い出です。バッチさんも世代だと思うのですが、転生は打ってましたか？
-----

ネットなんかでは噂をききますねぇ。後継機が出るんじゃないか、なんつって。北斗の歴史に確実に名前を刻んだ名機ですから、そらいつかは出るんでしょうけども。

僕も実は結構相性が良くて。たぶん同一機種での万枚達成回数は、4号機を含めても北斗転生が1番多かった気がします。

僕の1番の思い出は、9900枚ぐらい出ている状態でホッパーエラーが起き、店員さんに補充をお願いしたところ、何が起きたかリセットされてしまいまして。

ドアを閉めたらケンシロウが普通にバーで座ってるみたいな。「えっ」ってなって。

店員さんも「えっ」ってなって。

なんやかんやあって、1000枚ほどの補償で勘弁してもらえませんかという提案をいただきましてね、僕は「まぁ、いいでしょう」みたいな顔して無事おさまったんですが。

というのも、実はこのエラーが起きた時、残りの勝舞魂、1個しかなかったんです。まぁ、いいでしょうみたいな顔してたのに。

という、イレギュラー万枚達成が、北斗転生の僕の1番思い出ですかね。

なんか、実戦番組に出させてもらいたての頃に、北斗揃いの勝舞魂を何十連敗もして一気溶かしするみたいなんもあった気がするんですが、基本的に嫌なことはすぐ忘れるタイプなので。

中段チェリー、バトル継続システムという、既に確立されたザ・北斗から、あべしステム、勝舞魂バトルという新しい挑戦。

想像するだけでも、もの凄い勇気が必要なチャレンジだったことでしょう。そんな転生のシステムは、後続の機種にも多大な影響を及ぼしました。

初代も革命的なシステムで歴史的大ヒットをとばしたわけですが、そういう意味では北斗転生は「第2の北斗」といっても過言ではないのかもしれません。

果たしてどんな姿で帰ってきてくれるのか、僕も首を長くして待つことにします。