昨年は当コラムをご覧いただきありがとうございました。今年も引き続き読んでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

さて、今回は年始の恒例「昨年の振り返り」について書いていこうかと。

たしか昨年の年始では「コロナ禍で最悪だったホール状況(釘状態)が2022年はかなりマシになり期待時給が上がった」と書いたと思う。

昨年前半はその続きでまずまずの感じで打つことができたのだが、6月くらいから通っている2軒のホール状況が一変……。

「もはやこれは時給1000円の時代到来か」というような感じになってしまった。

そういう悪い状況が1～2ヶ月続くことはまああることなので、最初のうちは特にどうこう思わなかったのだが、半年も続くともうホール変更も考えなくてはいけない。

以前も書いた通り、俺はホールが全体的に厳しい状態であっても構わない。極端に言えば、300台中299台が負ける台でも1台勝てる台があればいい。

具体的には、釘の良化する台の数が減るのはまったく問題ないが、良化幅が小さくなるのはつらい。

残念ながらこの半年は後者だった……。

ただ、俺が行ってるホールはたったの2軒。この状況悪化が全国的なパチンコ業界の苦しさをあらわすものでないことを祈るばかりだ。

次に去年打った機種だが、海系と源さん系とガンダムユニコーンがほとんど。

そう、残ってるヘソ3個戻しの機種ばかり。

これも2軒しか見てないからかもしれないが、1個戻し機種の扱いが相変わらず悪い。何度か打ったこともあるが、足りたことはほとんどない。

というわけで、当サイトの恒例企画「キングオブパチンコ」にも去年はコメントを書けなかった。新機種をほとんど打ってないからね……。

ちなみに、収支の方はこれまで通り公開しない。だって、そんなのどうとでも言えるじゃん。

パチスロの方はわからないが、パチンコの場合は自ら収支を公開してる人はまず間違いなく｢盛ってる｣と思っておいた方がいい。

脇のこぼしは角度が悪くこぼれやすい。それだけに風車上はマイナス状態など論外。できれば矢印のようなプラス状態がほしい。

カラめなうえに1個戻し。基本的には脇の賞球口ありきのゲージだが、現実的には入らない想定でハッキリとしたプラス状態が必要。

ステージ性能は良くて当たり前くらいの想定で。悪かったらもう脈ナシ。