あの選手のアドバイスに思うこと
阪神タイガースに青柳晃洋という投手がいる。
入団して数年はコントロールに難があり、たびたびキャッチャーがサッカーのゴールキーパーのように飛びついて捕球するなんてシーンをよく見た。
また、守備でも悪送球が多く、自ら崩れることの多い投手だった。
だが、コントロールは次第に改善され2021年には最多勝、2022年には最多勝と最優秀防御率のタイトルをとるまでに!
金本監督の時代から始まった「生え抜き選手中心で強いチームに」という方針のなか、その象徴的な存在といえる選手に成長した。
守備も一塁への送球などはワンバウンドで投げるなどして克服。ちなみに、それを「プロとして恥ずかしい」と言う解説者もいるが、「アウトにする」という目的を果たしているのだから問題ないかと。
むしろ、送球難を克服しようと必死でそういう選択をした同投手は素晴らしいと思う。
おっと話がソレイタ(元・日ハム)。
そんな青柳投手が後輩の投手にいつもアドバイスするのは「足をついてから投げろ」だそうだ。
いや、当たり前のように聞こえるがこれは実に深い。
ピッチングにしろバッティングにしろいろんなフォームがあるが、それは結局のところこの「足をついてから」になるための予備動作。
この不変的なことを大切にしなさい……という意味なのかと。
パチンコも勝つための立ち回りにはいろんなアプローチがある。「店選びを大事にする」「同じ店に通う」「データで回る台を探す」などなど……。
ただ、どれも結局は「よく回る台」に行き着くための予備行動。
いや、もっと言えば今のパチンコはデジタル画面が主役のように思われるかもしれないが、勝ち負けにかかわるのは結局「セーフ穴にどれだけ玉を入れられるか」なのだ……いや、なのです。
そこはチューリップ式の時代もデジパチの時代も変わらない。
何か違う分野でも、迷ったら「不変的なもの」を考えたらすんなり解決するかもね。
【釘言実射編】P大海物語5 ブラック
【寄り】
囲んだ部分は玉が絡んだらほぼほぼこぼれてしまう。ここに向かうような印の釘のマイナス状態は厳しい。
風車上はアマめなのでノーマル状態なら問題ない。
【賞球口】
囲んだ部分が矢印のようになっていたら賞球は見込めない。その場合はヘソのハッキリとしたプラス状態が必要。
【右こぼし】
ここで矢印のようにこぼれた玉がイコール出玉数減になる。こぼれないなら右打ち中は打ちっ放しで大丈夫(電チュー板の先にあるのは1個戻しの賞球口)。
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