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騙されちゃダメ! この真実を知らないと回る台はつかめない!【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.60】

騙されちゃダメ! この真実を知らないと回る台はつかめない!【釘王・和泉純 キツメのオヘソVOL.60】

経験があるからこそ断言できる道釘の真実

桜鷹虎さんのYouTube番組に出演し、それを自分で視聴したからか、YouTubeを開くと釘に関するものが出てくるようになった。

そこで、いくつかそういうのを見てみることにしたのだが……想像通りというか、間違った情報がかなり多い。

特に多いのが「道釘」に関するもので、その中でも特に目につくのが、こんな表現で解説されるマイナス状態例(下イラスト参照)。

矢印のような上げ釘は玉がせき止められてこぼれてしまう……といった解説が多いが、玉は矢印のような低空飛行で転がらず、基本的にはもっと高くバウンドする(一度道釘からヘソに向かう玉をよ〜く観察したらすぐわかると思いますよ)。

したがって、隙間だけに上下差がついていたり広げられていたりしてもそれほど回転率には影響しない。

ではなぜこういった間違いが多いのだろうか?

それは、「元釘師」とか「元ホール店長」などいかにも信頼度が高そうな人の間違った情報をライターが拡散してしまったからだろう。

大昔は雑誌でもこのような解説見たもんね。そしてそれをYouTuberが受け継いでいった……と。

釘の情報を発信する人はそのほとんどが自分で調べたことなどなく他人から聞いたことをそのまま伝えているだけ。

だからいまだに「道釘の下げはマイナス」という間違ったことを言う人も多い。そしてそれは「元釘師」という肩書きを持った人に多い。

彼らは自身の師匠から学んだ間違いを脈々と受け継いでしまったのだろう。

俺が自分の解説に自信を持っている理由は、自分で実機打ちこみ実験で調べ、数値的に証明できるデータを持っているからだ。

今の時代、情報はいろんなところから集められる。だが、その分間違った情報も多いのだということもわかってなければいけない。

ちなみに、俺は今ちょうど「血圧の薬」についてまったく逆の情報があって、飲み続けるべきか迷ってる……。

ー閑話休題ー

長らくご愛読いただいたこのコラムですが、今回で最後となります。今までありがとうございました。

【釘言実射編】P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.(大都技研)

【寄り】

大外へのこぼしルート、風車上、このへんにマイナス状態があればもう厳しい。ノーマル状態以上が第一条件。

【ヘソ】

カラめの印象。寄りもアマいわけではないので、トータル的にかなりカラめのゲージ。ハッキリとしたプラス状態がほしい。1個戻し。

【賞球口】

ノーマル状態ならまずまず入るが、マイナス状態ならヘソが強烈にプラス状態じゃないと厳しい。

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