当連載＜FREE's archives＞では、過去に掲載された『パチマガスロマガFREE』の記事の中から、特に内容の濃かった＆反響の大きかった記事を改めてご紹介します。

※基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

今回は初日を逃してしまって２日目の「新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜SPECAL EDITION」の新台実戦です。

パチマガスロマガモバイルの「徒然草」に書きましたが、僕的にはそこまで楽しみにしてはいない機種ですが、そこはエヴァ。

ある程度の人気は堅いだろうし、「319はちょっともう……」なんていう方が打ち始めてさらに人気回復なんて事になれば、回り回って僕が利する理屈もありますからね、人気は出て欲しいもんです。

打ち始めから140回転で来た初号機リーチ。

使った貯玉は2125個。

いいねぇ〜、199はこうじゃなきゃ。

銀の画ブレが入り、中途半端なところで初号機が吹っ飛ばされる……F型装備ですよ。

出現キャラはマヤ&リツコだったが、テロップも赤で見事早い初当り……とならずに完。

あれハズれるんだ！

SHOCK！

YOUはSHOCK！

それは北斗。

しょうもない事を考えていた5回転後、初号機の背景がいきなり月に変化した。

くぁ〜！

1回しか見たことないの出た！

そこから最終号機リーチを煽り、当然成功して発展。

画ブレが銀で2発入り、この時点で心の中で言いました。

「お前はもう、当たっている」

それは北斗。

いやぁ、これこそ199よ。

初当り振り分けは確変が25%しかないので、すんなり時短となる。

今作は時短100回と残保留4回での引き戻しは約40%。

ここが一番の楽しみどころでしょうね。

振り分けでの確変突入より時短引き戻しの方が可能性が高いので、フンワリ突破型みたいな感じかと思っています。

とはいえなかなか引き戻しは無理っすよね。

時短中最大のチャンスは、8回転目の変動開始時に出た図柄拡大赤。

他には何もアツいのが出ないまま上段に2図柄がテンパイして、零リーチに発展する。

これがマステマorハズレのとこでビルにしがみついて……ハズレて通常画面。

まぁアツい演出は出ていなかったしな……と思ってたら右上がりに「3・5・1」！

「レイ・アスカ・ミサト」！

暴走モードです！

サイコーすぎる！

199になっても想像外からの当たり方は健在ですね。

ここからもまぁ色々と出て実戦は終了。

期待してないなどとほざきながらもしっかり楽しんで帰りました。

技術介入に関しては319と全く同じという印象でしたが、確変や時短を消化する時間が長くなっているので、盤面右側のこぼしポイントからのこぼれが多い台は今作の方が損が大きいです。

台選びの際はそこに注意することと、打ち出し玉を極力減らすという節玉をやらないと負けが増えて……YOUはSHOCK！