今回の更新は「緑山淳篇第十八話」

▶「ガチプロ稼働録」過去の連載はコチラから！

緑山淳の真髄に迫ったインタビュー企画【ガチプロの真髄】
立ち回り編
多くのユーザーが集まる都内で、生き残っているピンプロの立ち回りとは？

▼コチラもオススメ！
前回のパチンコ面ガチプロ稼働録
勝ちすぎにご用心。プロが2023年上半期で”最も稼いだ機種″!!
前回の緑山淳のガチプロ稼働録
"甘々スペックの新台ﾞを終日打ったら、トンデモナイことになった……。

ある日の麻雀中。

麻雀仲間であるライターの袴さんから、『今回のフィーバークィーンは電チューで玉が減り辛くなってますよ』。との有益な情報を貰った。

フィーバークィーン好きとしては気になる話だ。

前作までは、電サポ中に大幅に削られる台が多くてなかなか打ち込む事が出来なかった。甘デジだと、出玉に対する電サポ増減はかなり大きいウェイトを占める。

そのネックが解消されているのならば、打てる機会も増えるハズ。

てな訳で、翌日さっそく打ちに行くボクちゃん。

回りはそこまで期待出来ないのだろうが、今日の焦点は出玉関係だ。

とりあえず1回当ててみたい……！

すると、貯玉を500個使ったところで難なく大当りをゲット。

どデカいアタッカーを見ると、大当り中は盤面右側を使って出玉アップを狙いたくなるが……。残念。

左盤面にはない落とし穴が右盤面には(下画像赤丸部分)あって、右からの入賞を阻まれる。(左盤面には釘がある。)

となると、左盤面の範囲内で強→弱の打ち方が良さそうかな。

色々試した結果、9カウントまで入賞させて、
(アタッカーに2玉入ったら止めて、9カウントに合わせるように単発打ちすると良さそう。パンクに気を付けながらね！)

強めにココ(下記画像参照)ら辺を狙い1個打ってから、

ここ(下記画像参照)ら辺を狙って弱めに2個打ち。

色々試し過ぎて思ったより出玉は取れなかったが、この打ち方で成功率40～50％くらいにはなりそう。

そして、ラウンド消化後の電サポタイム。

……なるほど。かなりのロング開放で電チューも玉が集まりやすい位置にあるのね。

1個賞球だけど、これなら確かにあまり球は減らなそうだ。

なんて事を試行錯誤しながら連チャンを消化していると、気付いたら10連チャンを超えてる。

これ、こんな連チャンするスペックだったっけ？(笑)

けっきょく、15連チャンまで伸びて終了。

だが、一息付いたのも束の間。

2連チャンを挟んで、すぐに9連チャン。

あっという間に持ち玉は1万発を超えてしまった……。

えっと、なんか…想定と違うwww。繰り返しになるけど、コツコツとやる台じゃないのかな？

いやまあ、この持ち玉は有り難く受け取っておくけど(笑)。

こうなると後はもう楽なものだ。耐えられない回転率ならヤメれば良いし、回るならタコ粘りするのみ。

……まあ中途半端な回転率だったから、中途半端に夕方過ぎまで打ってヤメたんだけどさ。

最後に感想。

基本的にはまったりスペックなのだが、10ラウンド比率が20%と甘デジの割には高い。

なので、ツボにハマれば思わぬ大量出玉も可能だ。

ネックだった電チュー性能も、理不尽な出玉減をされ辛くなっているので手が出しやすい。

個人的には、かなりの良機種だと思う。

また打つ機会もあるでしょう！（たぶん）

それでは、もう飲みに行くので現場から失礼します☆

カンクィーン！！←乾杯と完結とクィーンを掛け合わせた高度なギャグ。(編注 みんな！ ここ笑うところですよ!!)