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「パチンコは、夕方から打つなら甘デジの方が勝ちやすい」

勝ちたくて、勝つ為の方法をネット等で調べている方ならどこかで聞いた事がありそうな情報ですね。

実はコレ、嘘です。

……なんてまぁ極端な否定から入ってみましたが、さすがに「嘘」は言い過ぎですかね。

「それが当てはまらない状況もかなり多い」くらいに止めておきましょう。

今回は「それが当てはまらない状況」を説明するので、勝つ立ち回りに生かしてもらえればと。

そもそも大前提として、冒頭の法則は等価以外の店で交換ギャップを極力少なくして損を減らしましょうという話です。

夕方からの実戦なので、持ち玉で打てる時間を少しでも増やしましょう、と。

一方で甘デジと319では、店側が甘く扱っている割合でいうと、0.5 : 9.5くらいで319タイプに分がありますね。

ほとんどの店、ほとんどの日で319の方に力を入れる場合が多い。

パチプロとは、一番勝ちやすい状況を選んで打つ生き物です。

上記の条件で一番勝ちやすいのはどういう状況だと思いますか？

答えはこれです。

「店が甘く扱っている台(ほぼ319)を貯玉再プレイ分だけ打って、それがなくなったら絶対に現金を入れずに帰る」

です。

これなら、等価交換として打てるので、交換ギャップが関係なくなるんですね。

なのに実際の等価の店よりは甘い場合が多い。

そして当たった日だけはその持ち玉で追いかける。

これをやっているとかなり有利になるので、夕方からのサラリーマンパチンカーさんには一番のオススメです。

これ、肝なのは「絶対に帰る」ってとこなんです。

「再プレイ分使ったけど、けっこう回ったから現金でもうちょい打ってみっか」なんて甘えはダメです。

リスクが2個あります。

① それはただの上ムラで、打てば打つほど落ちてくる可能性がある

② 夕方から、319に現金を入れて期待値がプラスになるほど回る台なんて、今のご時世ほぼない

ですね。

①はそのまんまの意味です。

②は、交換率にもよりますが、例えばユニコーンで21回/千円くらい回っても全然マイナスだからです。
22回/千円だったとしても全然プラスにならないです。

そのくらい夕方からの現金ってキツいんです。

絶対に帰ってください。

そして1日打てる日に、好きな立ち回りで打つのが良いと思います。

ということで、

を参考にして勝ってもらえると幸いです。