(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶破格のBIG確率!『ナイツ』衝撃の高機械割!

幾度となく見て、夢で終わるのであろう夢を今日も見つつ、期待を込めて回す自分。以後2時間程揉まれるも、それでも300プレイを越えないため、いやがおうにも期待感が高まっていますよ。

…そのテンションを止めたのは、その後しばらくして。初の300プレイ超えをすると、400、500とプレイ数は進み、引っ掛かったのは766プレイ目でのノーマルBIG。数字だけ見ればたいした事ないのですが、打っている台はナイツ。夢見ている設定で考えると、これは6.5倍ハマリなのです。うーむ。

それでも以後の展開は良い感じ。前半程のペースでは無いので、少しばかり猜疑心が生まれつつも、夢を信じる子供の様に期待を込めて回すのでありました。

その期待に中途半端に答える様な展開で少しずつコインを増やし、20時にはドル箱は4箱目に突入。確率的にも設定5~6の間位を行き来していますよ。

設定5程度の確率で引き続けた事は何度かあるので、今度こそは！　という夢がちらついているのですが…。

残りの3時間は、再度の700プレイオーバーを筆頭に、コイン減らしまくりペース。台が「夢です」と言わんかの様にへこんでしまいましたよ。

閉店っ！　それでも手元に残ったコインはドル箱3箱。大きな夢さえ見ていなければ上出来な出玉です。

獲得コインは5148枚でプラス7万1500円。冷静になって満足感を味わう自分なのでした。良しっ！

担当(以下・担)『という訳で「ナイツ」を扱った2021年3月16日(金)の稼働日記でした』

しのけん(以下・し)『このナイツを実戦したB店も懐かしいなぁ』

担『7枚交換と書かれていますが』

し『うん。この頃はもう等価交換が主流になってきただした頃なのにしばらく7枚交換で営業していてさ。その分設定配分も甘目で穴場的に足を運んでいたんだよね』

担『“穴場ホール"という言葉自体が懐かしくもあります(笑)』

し『等価交換でも状況良いホールってのが増えてきたから、この頃の濃い打ち手は7枚交換ホールを少し蔑ろにしがちで。そんな状況だから自分が通い過ぎて濃い客に目を付けられないように気を使いながら足を運んでいた感じでさ』

担『今だと優良ホールはすぐに晒されちゃいますが、この頃はそうやって少しでも良い状況を長持ちさせる戦略が通用していた時代とも言えますね』

し『このB店のナイツに関しては、たぶんだけど設定1をベースに設定56を投入してたんじゃないかなと思う。で、この日はBIG確率的に設定5をツモれた感じかと』

担『設定5でも機械割は約120%ですからね。実際投資2000円で5148枚獲得と、しっかり結果を残していました』

し『ボーナスがBIGのみだからそれなりのハマリは起こるんだけどね』

担『設定5だとBIG確率が1/150。概ねジャグラーの設定2～3くらいのBR合算値に近いですからね。ハマる時には数百ゲームハマってもおかしくない』

し『設定6だと一気にBIG確率が1/119まで跳ね上がるから、やっぱり設定6は打っていて特別感あったかな』

担『この機種は「ハイパーゾーン」の存在で、早く当たる事が出玉加速に一役も二役も買っていたから尚更BIG確率の高さは重要になりますしね』

(後編に続く)