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チワッスあしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人をご紹介するこちらの企画、今回はペンネーム「ちわわ」さんのお便りを紹介しましょう!

こんにちは、ちわわさん。

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あまり稼働も高くない平日の昼間のジャグラーコーナー。

自分の4席隣に40代男性が座る。

数ゲーム回すとクレジットのコインを抜くトゥルル音。

早い当たりだなーと思っているとまたトゥルル音。

そして3席隣に台移動。

移動後ブドウ揃うトゥルル音、移動してまたブドウ揃うトゥルル音、移動ブドウトゥルル移動ブドウトゥルル…無限カニ歩き。

とにかくブドウが揃う度にクレジット抜くトゥルル台。

トゥルルトゥルルやかましくてクレジットを抜くトゥルル音がトラウマになりました。

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うるせぇ!(笑)

でもこれたま～に居ましたなぁ。

ジャグラーでそれやるのはちょっとめずらしいですけども、押し順ペナありの機種で朝イチ変則押しして小役抜いて即移動するヤバい人とかは5号機中盤くらいに稀に目撃したことがあります。

当時のマイホでは初代の「化物語」でずっとそれやってるアホがいたなぁ。

今は「数ゲームごとのカニ禁止」とかのハウスルールがある店も多いので見かける事もあんまり無い気がするんですけども、なんにせよジャグラーでそれをやるのは無意味極まりない話なので、もしかしたらオカルト的な何かである気がしないでもないですな。

さらに今週はジャグラーの島に生息する奇人に関するお便りをもう一通ご紹介しましょう。

ペンネーム「ふろさむ」さんです。

こんにちは、ふろさむさん!

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ジャグラー打つ方は変な打ち方の人が多いですが、特に印象的な変な打ち方をする人が居ました。

腕を毎回顔より高く腕を振り上げてレバーオンする人で、私が確認した時から1時間以上やり続けており、気になりすぎて全然集中出来ませんでした…。

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分かる。

あれでしょ、昇龍拳みたいに一回手ェ上げてズンッてレバオンするやつ。

これ筆者は「オランウータン打法」って密かに呼んでるんですけども、たしかにジャグラーとか沖スロ系の完全告知の機種で遭遇する率が高い気がします。

毎ゲーム叩き時っちゃ叩き時なので別に良いんですけども、そういう人に限って貧乏揺すりも併発してたりするんで「そりゃないよ」とトホホ顔でツッコミたくなっちゃう。

で、これ多分本人も自覚なくオランウータン化してるんですよね。

まあ自分が打ってる姿って普通は第三者視点で見る機会無いですし、もしかしたら俺もヘンな打ち方してんのかもなぁ…。

さて、ジャグラーの島でいうと、筆者もつい先日(つっても半年以上前だけども)、家の近所のホールでこんな打ち方の人を目撃しました。

パチスロを打つ人って大体「右手でボタン」を止めてると思います。

左手を使うのって「レバオン」のときか、あるいは下皿のメダルを右手に渡すために揉むくらいで、それ以外にはなかなか使わない。

もちろん左利きのひとは左手で止めるかも知れませんが、そういう人の場合は「レバー」「リールストップ」まで全部左手で完結するフル活用スタイルでやってると思われ、その際は多分右手は「メダル投入」みたいなサポートに使ってるはず。

これはもう台のデザインがそういう風になってるんで当たり前っちゃ当たり前なんですが、「マックスベット」「レバー」「ボタン」っていう流れが決まってる以上、基本的には手の動きはだんだん円を描くような形に定まって然るべきです。

どっこい、筆者がこないだ見かけた人は「右手をレバーに引っ掛けた状態で肘を下げ」「左手をそれにクロスさせた状態でストップボタンを押す」という、なんかドラムのクロスハンド(右手でハイハット叩くヤツ)を彷彿とさせるスタイルでプレイされておりました。

ボタンの押し方もちょっとひねりをいれるというか、クイックイッ! みたいな感じで手首を効かせてましたし、俺は5ゲームくらいそれを横目でじっくり鑑賞してたんですけども、最終的には「なんかおしゃれだな!」という感想が湧き出た次第。

良く観たらその人は色んなところにチャックが付いたかっこいい革パン履いてましたし、きっと自分らしさを追求した結果そういう「スタイリッシュ・クロスハンドスタイル」に落ち着いたんだと思われ。

たかだかパチスロとはいえ、妥協せずにかっこよさを追求するその姿勢たるや、先日「別に人からどう見られてもええべよ」と言わんばかりに坊主にした筆者からすると、もはや眩しくて見えないレベルであり、全くもって見習いたいものであります。

クロスハンド、みなさんもマネしてみましょう。

たぶん隣から笑われるけど、そこはもう、自分らしさなんで。

気にしない気にしない。

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください！

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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