みなさんこんにちは。タイラです！

アニメや映画のみならず、パチンコ・パチスロでも多くのシリーズが登場してきた「ルパン三世」。パチスロでのイメージといえば、タイプライタやリーチ目を挙げる方も多いのではないでしょうか。

AT機がホールのメインとなった今ではリーチ目を楽しめる機会は減ってしまいましたが、やはりリーチ目が止まった瞬間というのは気持ちいいもの。本機は、そんなリーチ目がゲーム性に大きく関わってくる機種となっています！

それでは、さっそくその魅力をお届けします！

まず、本機のゲームの流れは以下の通り。

まず、通常時は基本的にヒーローズボーナスと呼ばれる擬似ボーナスを目指します。そのボーナス中の抽選を参照し、最終的に演出に成功すればAT突入という流れです。

で、ボーナス当選契機のメインとなるのはレア小役での当選。最近多い規定ゲーム数や周期抽選とは違い、常に一定のチャンスがあるのは嬉しいポイントですね。

しかも、ボーナスのメイン契機である強チェリー（3連チェリー）の出現率は1/99.9とのこと。成立時の期待度は約25％ということで、ボーナスをかなり身近に感じられますよ。

通常時、本機ならではの注目ポイントが冒頭でも言った「リーチ目」。当然、リーチ目出現=ボーナスとなるわけですが、このリーチ目の出現率が変化するんです。その条件が「前兆中か否か」。

レア小役成立後、前兆に突入しザワつくのはよくある話ですが、その前兆中こそが本機の醍醐味。この間は例外なくリーチ目確率がアップしているんです。なお、もちろん「ガセ前兆」中でも同様。とにかく前兆に移行さえすれば、リーチ目出現=ボーナスに期待が持てる仕様です！

敗北濃厚…な状況から、リーチ目が止まって逆転勝利！ なんてパターンも起こっちゃいます。

本機のATは、差枚数管理×セット継続型。差枚数決定ゾーンと差枚数消化ゾーンのループで出玉を伸ばします。

継続システムとしては、5G間のチャレンジタイム（差枚数決定ゾーン）で上乗せすることができれば継続、できなければ終了という流れ。これにVストックでの強制継続も絡み、ロング継続を目指します。そのストックや上乗せでカギとなるのがレア小役なのはもちろんのことながら、ここでもリーチ目が色んな場面で活躍します。

AT中はリーチ目出現率がアップしているので、リーチ目出現の気持ちよさと出玉がリンクするのが、なんと言っても本機の魅力です！

というわけで、今回はリーチ目に関する話がメインでしたが、まさにこれこそが本機の魅力。通常時は前兆がガセであろうが、リーチ目が出現すれば形勢逆転するというのは本機ならではの斬新なシステムですよね。その力の入れどころが頻繁に訪れ、いざリーチ目が出現した時の気持ちよさは言わずもがな。

もちろんタイプライタをはじめとしたシリーズ王道の演出も健在ですよ。ああ、自分も早くホールでリーチ目を盗みタイ!!