
※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。
パチンコ・パチスロとは切っても切れないお話
読者の皆々様も経験したことがあると思いますが、ヤレる時は無限にヤレますよね。まるで融合して相手の全てを知り尽くしたような無双状態が訪れると、普段は怖くて近づけない高嶺の花にも強気で攻められますよね。しかも、それが実って下から上に動いて深く刺さった日には何回もツラヌいちゃったりして、途中でタバコ休憩を挟んでも萎えずにすぐに乗位、もとい上位でヤリまくれるあの状態。
俗に言うエンペラータイムというやつで、実際に秋山もそういう経験をしています。ただ、あくまでも運が偏っただけですから、その状態によって立ち回りを変えることはありません。ということで、今回はパチンコ・パチスロとは切っても切れない偏りのお話です。
昨今のスマスロ時代で勝つためには50%前後のCZを刺せるか否かが非常に重要です。ここを突破できないとスタートラインのスタートラインにも辿り着けないからです。秋山の経験談ですが「L 東京喰種」や「スマスロ 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」などのCZでヤレない時のダメージはお財布に厳しく、直近で1/12でCZがヤレないエンペラータイムの真逆のスレイヴタイム(※)状態です。
こうなると劇場版お札よさらば無限投資編の始まりですが、悪い方に偏ることもあれば良い方に傾くこともあるのがパチスロで、それを経験してきた秋山はブレずに打ち続けました。その結果…
こちらの「スマスロモンキーターンV」の艇界のヒロインシナリオでVストックも取れず、継続レース中のレア役も引けずにまさかのグランドスラムを達成しました。全くヤレなかった50%が裏返り、7連続で50%を取り続けたわけですが、これもただの運の偏りなので、秋山は浮かれることなくブレずに立ち回ってきた結果だと思っています。
いかがだったでしょうか。全てが100%と0%ではないので、偏り方次第ではとんでもなく上ブレたり下ブレたりするのがパチンコ・パチスロです。だからこそ面白いのです。そんなパチスロでヤレる時とヤレない時があるのは当たり前なので、ヤレてもヤレなくても気持ちは平常心で立ち回りに影響が出ないようにメンタルを鍛えましょう。
もちろん、これはパチスロで生活するうえでのアドバイスなので、パチンコ・パチスロを楽しむスタイルの方々は、エンペラータイムとかスレイブタイムとかヤレナイトメアとかヤリ杉晋作で勝回収とか好きにやっちゃうのもそれはそれでありですよ。
要は自分のスタイルと楽しみ方、勝ち方が噛み合っていればそれが一番です。そもそも秋山みたいに勝つことに特化した立ち回りは楽しむとは無縁ですからね。各々がパチンコ・パチスロを理解したうえで、各々の生活に支障が出ないようにヤレたりヤレなかったりする偏りと付き合っていきましょう。
(※) 秋山も思いついていたのですが、某誌のライターで仮面を被ったロ○コンの皇帝さんが先に書かれていたので©変わりに注釈入れさせていただきました。まぁ~…別に秋山にはそれが使えなくても悪夢のようにヤレない時の造語ヤレナイトメアとか悪夢のように噛み合わない時に噛み合わナイトメアとかがあるけどね~。
©BELLCO
(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト (C)YAMASA (C)YAMASA NEXT