まだまだ判明していない数値が数多くある「押忍！番長ＺＥＲＯ」ではあるが、先日設定４以上確定台が打つことができたので…今回はその挙動を見つつ色々と考察していきたいと思う。

この日は序盤からＺＥＲＯモードをスルーしまくり、かなり苦しい立ち上がりとなったわけだが、３回目のボーナス終了後に設定４以上が確定となる「青山モータース」が出現！

モード移行も悪く、ＺＥＲＯモードを見たらヤメようと思っていた矢先の出来事だったのでかなり驚いたことは言うまでもない。

今回は高設定挙動の考察がメインなので結果を先に言ってしまうが、序盤はＺＥＲＯモードスルー連発という悲惨な展開も相まって、投資は何と３１５０枚まで膨れ上がり…そこからＶ字回復という流れ。

ただＶ字回復のきっかけとなったのは、おそらく設定差がないと思われるＢＢ中の青７揃い→頂チャージライジングからだった。

ここでストック９発ももぎ取るという荒業を披露し、ほぼ期待枚数通りの約１５００枚を獲得！　

その後も８００枚を超えるＡＴなどを消化して…

最終的には差枚－５１８枚という結果になった。

ちなみに用事があったので夕方にはヤメたのだが、後日この台のデータを見てみたら最終差枚は＋１５００枚!!

つまり、最大で３１５０枚吸い込んでいた時間帯から考えると…そこから約５０００枚ほど放出したことになる。

薄々は気づいていたが、番長ＺＥＲＯって６号機の中でも際立って荒い台だと思う。

さて、そんな地獄と天国の両方を味わった台ではあるが、ホール状況的にもおそらく設定は４だろうと思う。

ではそんな推定設定４の数値を色々と見ていきたい。

まずは巷で噂されている以下の４点から検証していく。

①ＺＥＲＯモードのボーナス当選率が優遇!?
②青ＢＢ出現率が優遇!?
③憤怒獲得率が優遇!?
④ＡＴ直撃が優遇!?

①のＺＥＲＯモードに関してだが、今回の実戦では約41％という結果。

序盤にハズしまくって後半に何とか盛り返したという形。

それでも公表の５０％に届いていない所を見ると優遇されていない可能性が高い。

次に②の青ＢＢが多いという点。

これに関しても今回12回の初当りを引いて青ＢＢは２回のみという結果。

これを見るかぎり優遇されているとは感じはなかった。

もちろん今回は設定４濃厚台であって設定５や６になるとまた違った動きになることもありえるが…少なくとも設定４は普通な感じ。

これ、個人的には単純にＺＥＲＯモード滞在中は青ＢＢが出やすい＝高設定は同モードの滞在比率が高いので必然的に青ＢＢが出やすいというだけな気はしているのだが…果たして真相は!?

そして③について。

今回はハマリが頻発していたこともあって、けっこう対決負けを繰り返していたハズだが憤怒の獲得は一度もなかった。

ということで、ここについても優遇された感じはなし。

これまでの実戦から最後の④のみかなり信憑性が高いと思われるが、残念ながら今回の実戦ではそれすら一度も確認することはなかった。

では基本的な数値はどうだったのか見ていこうと思う。

★初当り出現率…1/245.08(設定１並)

初当り出現率はまさかの設定１並。まあこのくらいのブレはいくらだって起こりうる。

★オスオスガチャ
・偶然(偶数設定示唆)…42.86％
・発見(設定５期待度アップ)…57.14％

サンプルは少ないが高値(高設定示唆)以上のパターンは何も出ず。

これでも高設定の可能性は残るということ。

★ボーナス・ＡＴ後の終了画面
・デフォルト…47.05％
・空地(偶数設定示唆)…17.65％
・放課後(高設定示唆弱)…17.65％
・パンダ谷(高設定示唆強)…11.76％
・青山モータース(設定４以上)…5.88％

今回の実戦で一番アテになったのはこの終了画面。

青山モータースはもちろんのこと、注目すべきはパンダ谷の出現率の高さ。

低設定だとほとんどお目にかかれないので、パンダ谷出現時はそこまでの展開が悪くとも…少しは様子を見たほうが無難かもしれない。

それとデフォルト画面がトータルで50％ほどしかない点に注目。

高設定は２回に１回程度「デフォルト以外」となるようなので、やはりデフォルト頻発は黄色信号か。

ということで今回は本機の設定４挙動を考察してみた。

今後も高設定をたくさんツモって、皆さんの参考になるような記事を公開していきます！