※基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

今回は海の新台「PA大海物語5 Withアグネス・ラム」を、新台初日に打って来ました。

親機である大海5を神台だと思っている僕としては、そのスペック違いである甘デジには着エロアイドルとの合コン並に期待せずにはいられない。

演出もそうですが、今回は攻略面に特化した実戦を行なってきましたよ。

My海カスタムで魚群の信頼度を75%、予告頻度と前兆予告を「少なめ」に設定して打ち始めること41回転目。

先読みは無かったもののサメがテンパイし、トレジャーモードの画面タッチを触れない距離感でやるとクラゲ出現……と思ったら、目の前で牛が鳴いたような低い「モー」音と共にビッグバイブで魚群に変わり大当り。

図柄もタコに細胞変化し、6Rの初当りとなる。

これが結局2連チャンで終わったんだが……電サポ中がどーもしっくり来ない。

まず、消化スピードが親機と比べるとかなり遅くなっている。

しかしこれだけじゃない。

親機と同様の手順で止め打ちをやってみるが、なんか電チューの開放にドンピシャ来ない。

検証するためにもサッサと当たって欲しいですな。

お次は158回転目。

新演出である「アグネスジャンケン」に発展する。

これはアグネスとジャンケンして、勝てば6Rで負ければ4R、つまり発生した時点で大当り自体は濃厚となる演出です。

とはいえ、発生した時点で勝利して6Rとなる期待度の方が高そうですよね。

負けて4Rでした。

そして今回も2連チャンでしたが、そんなことより電サポ中の違和感の謎が解けました。

どうも電サポ開放に合わせて打ち出すには、親機と同じタイミングではズレていて、かすかに……ほんのかすかに早く打ち出さなきゃいけないみたい。

て事はアレか。

電チューの開放時間か、もしくは閉じてる時間のどちらかが短くなっているんだ。

この後もタイミングを計りつつ検証を終えて実戦終了。

総投資:15000円
回転率:18.9回/千円
出玉:99.5個/1R
収支:-7000円

非常に甘い機種だが負けて終えたのはご愛嬌として、動画編集ソフトにて正確に電チューの開放時間を測定してみた。

やはり大海5とはかすかに違っていたみたい。

大海5の開放時間はジャスト2.00秒。

アグネスの開放時間は、1.55秒。

つまり開放時間が5/60秒（≒0.083秒）短い。

開放時間が短くなって、消化速度も遅くなったってことか。

こりゃ打ちっぱなし時の玉減りがだいぶしんどくなって、逆に技術介入をやる場合との差が大きくなったわけねぇ。

止め打ち等は大海5の手順よりほんのちょっとだけ早く打ち出したりするだけで対応できそうですが、詳細は動画を見てもらえればと思います。

ちなみに、遊タイムとハピネスタイム(ロング時短)では、消化速度は速かったです。