担当(以下・担)『今回(※第57回・第58回)は、「バジリスク絆2」の設定4以上確定台を打ち、差枚マイナスで終了した稼働日記でしたが』

しのけん(以下・し)『4以上…というか設定4！　と言い切ってよい感じの台だったしね』

担『まず、800G天井3回や天井でのATスルー2回等、絆2の設定4以上でも、ここまで厳しい展開になるものなのか…と学びました』

し『絆2の設定4・5は、チャンス目引けずモード昇格が出来ない場合や超高でBCを引けないと、結構な頻度で800G天井やその近くまでは行っちゃいがち。逆に言えば、設定4以上が確定した台で、そのような挙動が早い段階であったら設定6は怪しい…と思える訳だから、挙動で6判の参考にはなるかなと』

担『なるほど。やはり設定6は別格と』

し『設定6でも800G天井行く事もあるけど、自分は今のところまだ2回だけ。その間に手応えを感じる要素がどこかしらには出てる事が多い』

担『今回の日記の注目ポイントはやはり、設定4が確定している台でありながら7時くらいに捨てた事かなと思うのですが』

し『要は期待値プラスなんだから打ち切れよ…的な』

担『そうです。絆2の設定4は発表値だと106.1%と極端に低い訳でもないですしね』

し『うん。それくらいの機械割だと、今の時代なら基本打ち切るべきだと自分も理解しているよ』

担『ではなぜヤメたのか…』

し『中盤までは、設定6は厳しいまでも設定5の可能性も残されている状況だったから追った。しかし後半ほぼ確実に設定4という段階まで絞り込めた事が理由の一つ』

担『設定5や6の可能性が強く残っていたなら当然追ったと』

し『もちろん。あとはいつもカフェオレくれる常連の方が声掛けてくれたから、状況を話して打ちたそうであれば譲ろうと思った。今までのカフェオレ代だけでも、あの時間から設定4打って得られる期待値くらいはご馳走になっていると思うし(笑)』

担『そういう理由がなければ設定4だけど打ち切っていたと』

し『それも日記で記したけど、「状況と気分次第」。状況ってのは、例えばあの時点で現金投資とかだったら追うか否か悩みどころだし』

担『確かに』

し『あと状況的に実はあの日もう一つ理由あって』

担『もう一つの理由?』

し『うん。翌日朝が〆切の原稿あったでしょ。貴方が担当の原稿(笑)』

担『あーありましたね(笑)』

し『それを済まさなきゃって状況があったから。サクサク進んでも5時間くらいはかかりそうな量の原稿だからさ。設定4を閉店まで打ち切った後に明け方までかけて原稿を書くくらいなら、普段声をかけてくれる常連の方に譲って、多少時間に余裕を持った状態で原稿に取りかかったほうが、翌日の稼働に影響しないかなと思って』

担『翌日の稼働も考えていた訳ですね』

し『ツモれている台が設定6だったらそりゃ打ち切って、結果がどうあれやる事やった達成感を胸に、気持ち良く原稿書きを済ますけどね』

担『なるほど。こちらとしてもしっかり時間をかけて原稿を仕上げてもらったほうが助かりますしね(笑)』

し『「〇●(※機種名)の設定4は打ち切りますか?」とか聞かれる事が多いって書いたけど、ホントそれってその時のその人次第だと思うから、他人からすると的確な答えは出ないんだよねぇ』

担『納得です』