「俺は運が悪いから負けている」

「私はヒキが弱いから負けている」

こう思っている方、おそらく少なくないですよね？

319引けない。

ラッシュに入らない。

入っても平均連すらいかない。

だから負けている。

この思考は間違っている場合が多くて、実際には負けるべくして負けている人ばっかり……というお話を前にしたと思います。

今回はもうちょっと具体的な数字も含めて紹介してみますね。

ちなみに前回の記事はコチラです。

▼【残酷な現実】今、負けている方へ。【パチンコの勝ち方】

読み返してもらえると話が理解しやすいかと思います。

まず考えるのに必要なのはやはり期待値。

初当り・突入率・継続率と、各々にとってネックな部分があるんでしょう。

しかし、それら全てのトータルが確率通りになった場合「いくら勝てるか？負けるか？」が期待値であり、これの通りに勝った負けたすると、それは「確率通りに当たっていた」という事が理解できる。

まぁ簡単に言うと、期待値＋2万円の台で2万円勝てばトータルとして確率通りだったということ。

逆に言うと、期待値−2万円の台で2万円負けたら、それも確率通りに当たったということです。

そして、これと実収支の差を日々整理していけば、月間トータル〜年間トータル、さらに人生トータルでヒキが強かったかどうかが把握できるわけです。

ここで参考までに期待値をザックリと紹介します。

条件は以下

・右打ち中の玉減りは一般的なレベル
・技術介入はなし
・実戦時間は5時間
・等価交換

例1)ガンダムSEED
13回/千円……−16021円
15回/千円……−7735円
17回/千円……−695円
20回/千円……+7875円

例2)ソードアート・オンライン
13回/千円……−14998円
15回/千円……−6650円
17回/千円……+420円
20回/千円……+9280円

例3)一騎当千〜桃園の誓い〜
13回/千円……−14104円
15回/千円……−5705円
17回/千円……+1430円
20回/千円……+10330円

これと実収支を照らし合わせてみて、気になった方はもっと詳しく期待値を調べてみてください。

パチマガスロマガモバイルサイトには「仕事量ツール」というものがあり、数字を入力すれば簡単に仕事量が算出されます。

仕事量と期待値は似ているので、まず知るためにはそれで十分だと思います。