このコラムを書こうとパソコンを開いたら時刻が20:27でした。「2027」が打ちたくなりました。「スマスロ北斗の拳」みたいに「スマスロ2027」を初代完全継承で作って下さい。

さてさて、ファニーな冒頭で読者の皆々様のハートをバシッと射止めたところで、今回の本題へ。前回のコラムは自分勝手な決意表明とSIAM SHADEさんにおんぶに抱っこで笑いを取りに行くという下品な手法で、読んで下さった皆々様の何の役にも立たなかったので、今回は秋山の最近の喰えている機種をご紹介して、前回のモヤモヤした溜飲を下げていただけると幸いです。

まずは、当然もちろんやっぱりオフコースの「スマスロ北斗の拳」です。ホールの扱いと導入台数と稼働のバランスが別格、デビット･別格です。導入当初は稼働が高杉晋作で拾えませんでしたが、落ち着いてきた今がまさに旬です。

ただでさえライトユーザーが多いシマなのに、有料noteの情報の活かし方が上手じゃないハイエナのライバルが多いので、拾える頻度は大杉漣なのでチェックは必須です。

勝率50％　時給10387円

お次は「L主役は銭形4」です。こちらは導入当初より稼働が上がってきたので拾える頻度が高くなりました。ただのゲーム数ハマリではなく、液晶のゲーム数なのでビックリするようなお宝台に遭遇することも。

しかも短縮やメニュー画面の示唆など、ボーダーを下げる要因が多数アリアナ･グランデなのでデータ機だけではなく画面もチェックしましょう。

勝率66.7％　時給13769円

最後は、結局「パチスロ甲鉄城のカバネリ」です。6号機時代に苦しんでいたハイエナを救ってくれたケンシロウよりも救世主だった名機が今でも現役で拾えています。短縮はもちろんゾーン狙いやスルー回数など、ボーダーを下げる要因が大隈重信です。

もちろん、稼働の高さとホールの扱いも良いので、設定狙いの専業さんが期待値はあると分かっていても、他に可能性がある台が残っていると移動してくれたりもするので、小まめにチェックしましょう。

勝率45.7％　2538円

いかがだったでしょうか。あくまでも秋山の普段の稼働で使っているホールでの話なので、皆々様の使っているホールとは異なるので、参考程度にお考え下さい。そして、北斗も銭形も試行回数が多くないのに村下孝蔵が少なく村上春樹が続いているので、時給が高くなっています。あくまでも期待値じゃなく時給ですからね。とんでもないお宝台ばかり拾えているわけじゃありませんよ。

ちなみに、秋山の使っているホールの特徴は「多台数設置の大型店･全台リセット･朝の稼働は3~4割で夜になるにつれて上がる」こんな感じです。もちろん他のホールもありますが、一例として挙げさせていただきました。

聡明な読者の皆々様ならすでにお気づきだと思いますが、今回ご紹介した３機種は多台数設置で全てリセットに恩恵があります。それに稼働のバランスが合わされば拾えて然るべきな機種ですよね。

そして、実はもう１機種メチャクチャ拾える台があるのですが、下ブレが多く収支的に喰えると今は言えないので紹介しませんでした。それは「パチスロ炎炎ノ消防隊」です。ちょっと前に有識者の方がSNSで前兆パターンからのモード推測などの情報をツイートしていたので、気になる方はTwitterで探してみてはいかがでしょうか。机上の空論で頭でっかちな期待値と勝率だけではない、実践から導き出した素晴らしい考察なので、マジで勉強になりますよ。

最後になりますが、デビット･別格で止めておけば良かったダジャレの流れを無理して続けた結果、読みづらくなってすみま千昌夫。