今回の更新は「はじめ篇第十六話」

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稼働録はじめ編、今回は…というか今回もですね（笑）。前回と同じく清流物語の実戦になります。実際、最近の自分の稼働はというとほぼパチスロ稼働なのですが、元々自分がパチマガ出身でもあるので、パチンコのことを書きたい、リアルを追求したガチプロ稼働録なので、実際に勝つために打っている機種を書きたい。となると、どうしても清流物語に自分はなってしまうんですよね（笑）
勝つ事が目的だと、どうしても機種が偏ってしまいます。今回のような技術介入が効く機種はそうそう出ませんし、扱いが甘いメイン機種も特に近年は変わってないですから。これがリアルです。

今回の実戦日は割と直近の実戦データです。というのも、ここ最近やることが多くなって打てない日が続いていました。ありがたいことに今年度から今所属している事務所の正所属になることができました。と言ってもほとんどの人がピンとこないと思います。簡単に言うと、はじめ的にちょっとうれしい事があったよという事です（笑）※編注はじめはパチマガライターと声優の二刀流。

さてパチンコの実戦に戻りまして、この日は連日の疲れと悪天候により、朝起きるつもりが中々起きれずに結果パチ屋に着いたのが14時ぐらいでした。

こういう日はよっぽど根拠の強い後ヅモ機種がない限りパチスロは打ちません。なので、個人的にパチンコデーなのです。そして稼働録のネタにもなるという事で、少し前に若干悪い状態になってしまった清流物語を見に行くことにしました。

到着して、台の雰囲気を見てみると以前打てていた時ほどの感じではなかったのですが、悪い状態の時より少しマシな状態になっていました。

もちろんそこまで高い台ではないですが、甘デジタイプでしっかり期待値もあることは予想ができたので実践することに。

あと、こういう仕事でもない限り普段めんどくさくてしっかり計算しないのでね自分は。

打ち始めてみると、経験則的にこれなら千円あたり20回転届くか届かないぐらいだと判断。

ただこの清流物語は回転率ではなく、電サポ中の止め打ちや大当りラウンド中のオーバー入賞で出玉を上乗せする事で期待値を出す台。それ目当てなので問題なしです! 止め打ち、オーバー入賞の詳細な手順は、パチマガスロマガモバイルをご確認下さい！

実戦データがこちらになります。

このデータをパチマガスロマガモバイルの回転率ティーチャーに入力すると。

このような結果になりました。そしてこの回転率を同じくパチマガスロマガモバイルの、じっきゅうさんGに入力するとこのような結果に。

おそらく設定１なので設定1の時給ぐらいになります。

もし設定が1じゃなければそれに越したことは無いですが、最低設定１と仮定しても期待値がこれぐらい出てくれるとまあ保険台としてありだと自分は思っています。

しかし、一度悪い状態になってしまった台では、満足レベルには届きませんでしたね（笑）。

まあでも個人的には収穫でした。パチスロであぶれた時や、今回の様な出遅れスタートみたいな日に使えることが分かりましたので。

さて最後にお詫びなのですが、自身の稼働録はガチの稼働録です。演出写真などがないのは申し訳ないと思っています。

実際サポ中に入るとラウンド開始寸前まで止め打ちをしているので写真が撮れないんですよね。まあ清流物語を止め打ちしながら打つ人はわかってくれると思います。一応、出玉数の写真は載せておきます。

そして今回は前回と同じ機種でしたから、機種の詳しい話はではなく、清流のような技術介入が効く機種や甘デジを大切に扱うお店の特徴の一例を書こうと思います。あくまで一例であり、特徴に当てはまるお店全てそうではないので、参考程度でお願いしますね!

まず考えられる例は、自分以外のプロが同じ技術介入を使っているかどうかで期待値のある台が残り続けるかが決まります。

実際自分が打っているパチ屋もプロは存在しますが、自分が打っていない日などでもこの機種に関しては稼働がありません。打ち続けられて出し続けられると徐々に悪い状態になっていってしまうのが実状なので、プロが何名使っているか把握しておくのは重要です。

把握しておくことで、週１回に留めておいた方がいいのか、週３回使ってもいいのか悪い状態にならないように調整します。

そしてもうひとつは、一般の打ち手、言い換えると技術介入なしで打ってくれる人がいるかどうか。
技術介入の大きく効く台は介入無しで打つと、介入有り無しで大きく差が出ます。

わかりやすく言うと技術介入して打つと利益は客側に出て、介入無しだとお店側に利益が出るということ。この差が大きいほど期待値のある台が残りやすいです。
この２つがうまく重なり合った条件下だと、今回の自分のように出遅れで諦めた稼働日やあぶれた時の保険台として打ち続ける事が可能になるかと思います。