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【パチンコの勝ち方】"期待値"と"仕事量"の違いと、それぞれの活用方法

【パチンコの勝ち方】

※『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

※※山ちゃんボンバーの最新台攻略コラム、コチラもオススメ!『【パチンコ新台の勝ち方】完全解説! 攻略で等価ボーダーが15.4まで下がる!!』

◎パチンコの勝ち方 その88

「"期待値"と"仕事量"」

みなさんは「期待値」という言葉はご存知でしょうか?

そして「仕事量」という言葉は?

では、その違いは?

今回はいつもより少々玄人さん向けの内容になるかと思いますが、試しに読んで頂ければと思います。

勝てりゃあ何でもいいんじゃねーの?

「説明がムズい」

ではまず「仕事量」「期待値」の意味と違いを紹介しますが、その前に。

あくまでもこれは僕の考える両者の意味と違いであり、この言葉を作った人が「いや、違うぞ」と思う可能性もあります。

僕がこれから紹介するのは、「こう捉えておけば立ち回りに反映させやすい」という話であり、「これが正解じゃあ!」という事ではないとご納得頂ければと思います。

それでは早速、僕の考える両者の意味はこうです。

 

仕事量……回転率・獲得出玉の平均値・通常回転数を、打った後の実際の数値から算出される金額

期待値……回転率・獲得出玉の平均値は打った後の実際の数値を使用して算出するが、実戦して得られた"通常時の回転数"と"大当り確率"は理論値程度に直して算出する金額

 

ちょっと分かりづらいですかね。

例を出してみます。

もし難しすぎたら、少し下にスクロールして、『スマホで簡単に計算できちゃう時代』という見出し部分まで読み飛ばしてもらっちゃってOKです。

「例題は甘海で」

機種はPスーパー海物語IN沖縄5withアイマリン、分かりやすく等価交換で考えましょう。



6時間打って使った玉が5万円分、通常時1000回転をまわし、初当りを5回引いたとしましょう。

出玉は100個/R。

この6時間の仕事量は、数値をそのままに計算すれば良いので、+5625円となります(トータル確率は7.191/1Rで算出)

 

【仕事量】

仕事量を計算してみた。

期待値を求める場合は少々工夫が必要です。

まず1000回まわして確率通りなら初当りは10回となります。

が、初当りを10回も消化すると6時間では通常を1000回もまわせません。

なので、まぁ大体900回転まわして、9回の初当り程度が6時間での理論値くらいであろうと想定します。

当然使う玉も減るので4万5千円となりますね(上記は全て回転率20回/千円です)。

この理論値に変換した数値で計算するのが期待値であり、今回の場合は+5063円となります。

 

【期待値】

期待値を計算してみた。

端的に言うと、確率より少なく当たったために通常を多く回せて結果的に算出した仕事量が期待値よりも高くなった、という状況です。

「どう生かすか」

"その日にナンボ稼げたか"を知るには「仕事量」で良いと思います。

が、"同じ台を翌日打とう"と考えた場合、台の状態が同じであり、6時間打ったら得られるであろうと想定されるのは「期待値」の数字になります。

つまり、期待値の方が未来の行動に反映させられるんですね。

「じゃあ"仕事量"なんて言葉、必要ねんじゃね?」と思う方もいるかもしれませんが、そうではないんですね。

さきほど計算する時に、「確率通りに当たったら」という仮定で数値をザックリ変換しましたよね?

あれは当たる確率が決まっている機種だからできることなんです。

ハネモノや一発台、いわゆる「アナログ系」の機種は、当たる確率が分かりません。

なので、「期待値」を算出できず、打った後のデータから「当たった確率」を求めて、その数値から結果論である「仕事量」を求めるしか、当該台の値段を知る事ができないんですね。

その仕事量を参考にして、未来に立ち回るしかできないわけです。

どう捉え、どう活用するかは各々の考え方ですが、言葉の意味と違いはこんな感じだと"僕は"考えております。

両者は色んなパターンで少しずつ変わったり、場合によっては数千円変わったりもするので、ご自分の立ち回りに反映させる場合に多少でも気にして頂ければと思います。
(残保留を含めるとややこしくなるので今回は無視させて頂きました)
 

「スマホで簡単に計算できちゃう時代」

ちなみにこの仕事量。

パチマガスロマガモバイルサイトにある「仕事量ツール」を使えば、計算の仕方を知らなくても数値を入力するだけで算出できますのでお試しにぜひ。



そして、当サイト「パチマガスロマガFREE」の方にも、似たようなツールがあります。

画面左上に新しいカテゴリが!
3種の簡単計算ツールが実装されているよ!
連チャン期待度やハマリ確率が算出できるツールですね。

最近は便利になったもんです。

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